見出し画像

【新企画!?】『JobTryout~自分の強み発見~』実施レポート

リアライブでは大学向けの就活支援コンテンツとして、ジョブトラアカデミー主催の就活セミナー「JobTryout~自分の強み発見~」をリリースいたしました。

『JobTryout~自分の強み発見~』の開催目的

「ジョブトラアカデミー」は、「見えない可能性を広げる」というコンセプトを掲げて、学生向けには年間500回以上の対面・オンライン型のセミナー・イベントを中心に、キャリアの選択肢を広げる就活支援サービスです。

今回実施した対面型の学内セミナー『JobTryout〜自分の強み発見〜』では、「自分らしいキャリアを構築するために必要なビジネスシーンで活躍するための強みを言語化する」ことを目的としています。

就活で自分の強みの把握が必要になる理由は2点あります。

①自分に本当に合うキャリアの方向性を見出すため
②入社後に早く、継続して成果を出せる人になるため

ジョブトラアカデミーでは、就活生1人1人が後悔のない選択がで出来るよう、数多くある「就職活動に関する情報」を学生自身が正しく理解し、自身の強みを活かせる仕事に就き、将来のキャリアイメージを持つことができるようになることを第一に運営しております。

『JobTryout~自分の強み発見~』の内容

就活では、自己理解と社会理解の2つが重要になりますが、今回は自己理解に重きを置き、対策不可能なビジネスシミュレーション(グループワーク)を通じて、「自分から見「知る」だけであれば、読書や座学を通じていくらでも学ぶことができます。しかし、「知る」だけでは仕事の本質を正しく理解し、「できる」ようにはなりません。

まずは「やってみる」こと。そして、失敗を繰り返して「できる」ようになるまで反復練習をすることが大切です。ビジネスシミュレーションとは、ビジネスの現場を疑似体験できる模擬演習空間です。

対策不可能なグループワークであるため、自分自身の本来の思考力や行動のクセが顕著に表れます。場合によっては自分では自覚できなかった(無意識で行っていた)行動を再認識するとともに、そんな素の自分を見た周りのメンバーにはどのように映っているのかを知る機会となっております。る自分」と「他人から見る自分」との違いを明確にします。

ビジネスシミュレーションの概要

学生は不動産業界の「営業チーム」とスポーツ用品メーカーの「被営業チーム」に分かれて、営業する側とされる側双方を経験します。

本ビジネスシミュレーションで営業側を担当するチームは、BtoB向け(被営業側のチーム)に高単価な商材を提案するので、気合い・根性論で売上を生み出せるコンテンツではありません。

「BtoB営業」の疑似体験を通じて、仕事の面白さと難しさ、営業の一連の流れでどこに自分の強み(弱み)が垣間見えたのかを知ることができます。

グループワーク終了後の振り返り

リアライブでは、自分自身の主観的な評価よりも、対策ができない初見の課題に取り組んだ際の言動にこそ、本当の強みと弱みが存在していると考えています。自分のビジネスシミュレーションに対する取り組みを客観的に見ていたチームメンバーからの評価を受け入れることで、自分の強みと弱みが立体的になります。

講師紹介(鶴野 敬文 プロフィール)

株式会社リアライブ 共同創業者/Vice President

株式会社リクルートに入社し、「ジョブカフェちば」初期メンバーとして、3年間で延べ3,500名を超える若者の就職支援に携わる。2010年、人事コンサルタントとして独立。

中小・ベンチャー企業を中心に新卒・中途採用支援および企業文化診断プログラム、若年層〜幹部候補社員向け早期即戦力化研修プログラムの開発・運営に取り組む。2012年4月、代表の柳田と共に株式会社リアライブ設立。人と企業の『過去・現在・未来』をとことん理解し、双方にとって幸せなマッチングの追求を一生涯のテーマとする。

2022年11月より国立大学法人琉球大学 非常勤講師に就任。

実施レポート

法政大学 キャリアデザイン学部(2022年11月10日)

初回は、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科の田中 研之輔教授のゼミに所属する大学2年生向け(計12名)に実施いたしました。

関東の女子大学9校合同セミナー(2022年11月16日)

*関東の女子大学9校に在籍する大学3年生向け(計42名)に実施いたしました。

*学習院女子大学、津田塾大学、東京女子大学、東京家政大学、実践女子大学、昭和女子大学、聖心女子大学、東洋英和女学院大学、和洋女子大学

広島修道大学(2022年12月26日)

広島修道大学に在籍する大学3年生向け(計20名)に実施いたしました。

追手門学院大学(2023年1月30日)

追手門学院大学に在籍する大学2年生向け(計45名)に実施いたしました。

この記事が参加している募集