怒りっぽい母と娘の抱える生きづらさ
こんにちは。
不安や怒りの感情と母娘問題の専門家
心理カウンセラーの大木ともみです。
酷暑の毎日が続いていますが、
いかがお過ごしですか?
私はすでに夏バテ気味です^^;
さて今日は、
怒りっぽい感情的な母親と
その娘が抱えやすい生きづらさ
について書いていきたいと思います。
怒りっぽい母親の3つの特徴
怒るポイントが分からない
昨日と言っていることが違う
母の機嫌で良い悪いの基準が変わる
娘が抱えやすい生きづらさ
人の反応にビクビクしやすい
嫌われたらどうしよう
自分の気持ちを抑えて相手を優先
自分の意見が言えない
いかがでしたか?
心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?^^
なぜ人の顔色をうかがってしまうのか?
母親が怒りっぽいと、
怒られる怖さや
怒られたくない思いから、
子は母親の顔色をうかがうようになります。
子どもの頃、
そのような「ひな型」がつくられ
大人になってからも、
怒られるのが怖い
↓
怒られたくない
↓
相手の顔色うかがう
というパターンが
身についているため
人の反応をうかがいすぎて
疲れてしまったり、
自分の気持ちを抑えて
相手を優先させてしまう…
対人関係において、
悩みやストレスを抱えやすくなってしまうんです( ; ; )
でもだから、
あなたが変わらなくちゃとか、
母親のせいだとか、
ここで言いたいのはそうじゃないんです。
人の顔色をうかがって
ビクビクしやすいのは、
子どもの頃のあなたが、
もうこれ以上
母の地雷をふまないように
怒らせないようにと
必死だったから。
だから、
心の中にいる
子どもの頃の自分に
「よく頑張ったね」と優しく声をかけてあげてほしいんです^^
どうしたらいい?解消のポイント
解消のポイントは、
「自分と母親」「自分と相手」
の間に、「境界線」をつくること。
怒っている母親や
機嫌の悪い相手
を目の当たりにすると、
今はご機嫌取りをしてしまっているかもしれません。
でも機嫌は相手の問題です。
相手の機嫌の責任は、相手がもつもの。
「これは誰の問題?」
「私がコントロールできること?」
と自分に問いかけ
心のそっと線をひく、心の距離をとる
そう意識することで
少しづつ境界線はつくられていきます。
できれば専門家のサポートを受けながら、
しなやかな境界線をつくっていけるといいなと思います。
自分一人では、いつもの自分に振り戻されてしまうことが
多いからです。
私でよろしければそのお手伝いができますので、
お気軽にお問い合わせくださいね^^
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