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生きづらさからの解消、学び 〜part2〜

こんにちは😊


いつも読んでくださりありがとうございます。


みなさん、いかがお過ごしでしょうか☘️



今回は、前回に続き、場面緘黙症克服後の生きづらさから解消できたこと、Part2です。


この記事を読んでくださっている方の、何か参考にもなれるところがあればいいなと思います。


わたしはずっと、過去を隠して生きていました。


高校生の時に、知り合いのいない高校を選び、
学校で話ができるようになったのですが、
過去の話せなかったことを友達に話すことはありませんでした。


なので、友達はわたしが話せなかったことを知りません。


社会に出てからも、誰にもそのことを言わずに過ごしました。


たまに、過去の話題になることがあったのですが、
そんな時はその場から逃げ出したい気持ちでいっぱいになりました。


過去のことになると、
シャットアウトしているような感覚で、
雰囲気的にも伝わっていたと思います。
深く聞かれることはありませんでした。


高校時代以降のことならすんなり言えたのですが、
それ以前のことは多くを語らず、
壁を作っていました。



過去を否定していたのです。



わたしは過去の話せなかったことを受け入れられずにいました。


場面緘黙症時代、ずっと苦しい思いを抱いていて、
わたしは「普通」になりたいと思っていました。


この「普通」という概念が、枠を作り、自分を苦しめていたのだと思うのですが、

他の子達と同じように自分を表現して、
明るく楽しい生活を送りたかったのです。


みんなそれぞれいろんな悩みなどを抱えて生活していたのだろうと大人になって思いましたが、
当時のわたしから見た他の子たちはとても羨ましかった。

それができず、苦しみの中にいた過去の自分は、
暗闇の中にいるような自分でした。


その暗闇をなかったことにしたかった。


暗闇じゃなくて、明るさの中でいたんだって思いたかったのです。


でも、実際に感じる過去は苦しい暗闇で、
だからいつも日常で明るく振る舞っていても過去の暗い影がついていました。


そして話せなかった過去を抱えている自分は恥ずかしいと思っていました。



過去を思い返すと、いつも嫌だったこと辛かったことが真っ先に思い返されました。



でも、わたしが「自分を大切にしよう」と決めた後、
徐々に変わってきました⭐️



完全ではないですが、
自分のネガティブな面、
ダメだと思っている面、
すべて大切な存在の「自分」なんだと受け入れたのです。


今の自分を受け入れられるようになってくると、
過去の自分も受け入れられるようになっていきました。


そんなときに、インナーチャイルドという言葉を教えてもらい、
癒しのワークをしていったり、
カウンセリングを受けたり、
自分をたくさん癒し、過去の経験が光に変わっていきました。


そしてそんな経験を伝えたいなという思いが芽生え、
2020年、前にやっていたブログを始め、
知らない人たちにも自分の過去を出すことが出来ました。


また、自分の周りの人たちにも過去を話してもいいと思えるようになり、実際過去のことを言えるようになりました✨


過去を否定するとずっとそれはついてきました。


そして、「今」を受け入れられるようになると、
「過去」も受け入れられるようになると気づきました。



「今」を「光」に変えると、「過去」も「光」に変えることが出来るのだと。



「過去」を「光」に変えると、
辛かった経験も「光」になり、愛で包まれたような感覚になるのです。


そして、過去の経験は貴重な経験、学びだったんだととらえられ、
良かったことや嬉しかったこと、ありがたかったこととして思い返されるようになります。



「過去」で起きたことは変えられないですが、
「過去」に対するとらえ方はいくらでも変えることが出来るということ。


そしてそれが「光」と変えられる⭐️


過去をオープンにすると、とても楽になりました🪽



まずは「今」の自分を受け入れてあげること。


それができないという方も多いかもしれません。


そんな方はどんな小さなことでも、
まずは自分のできている事に目を向けてみて、
たくさんたくさん自分を認めて、
自分を褒めてみてくださいね✨


みんなかけがえのない大切な存在です😊


では、みなさん、本日も読んでいただきありがとうございました。

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