In order to realize our true self, we must be willing to live without being dependent upon the opinion of others.
In order to realize our true self, we must be willing to live without being dependent upon the opinion of others.
Bruce Lee (1940–1973)
↑目にしたもの。↓感じたこと。
https://templatematching.jp/Bruce_Lee3.mp4
一応、訳も添えておきます。
真の自己実現のためには、他人(ひと)の意見に惑わされることなく生きることを目指す覚悟が必要である。
↓感じたこと。
然り。裏返せば、他人(ひと)の意見に頼りきっている限り自己実現はおぼつかないということ。まあ、自己実現を目指さないのであれば、それでも構わない。しかしながら、いやしくも自己実現を目指すのであれば、まずは己れの見解の確立を期させねばならない。
our true self: our true selves ではないのか?とお思いの方もおいでかもしれませんね。結論から言うと、これはこのままでいいのです。our とあっても「個々人」に焦点を当てたいときは単数扱いでいいのです。
be willing to do:
これはよく勘違いされる表現ですが、「喜んで〜する」ではありません。
「〜することを厭わない」「〜する用意ができている」「〜するのにやぶさかではない」ほどの意味であって、「喜び勇んで」というニュアンスの言葉ではありません。
ps
娘が小さい頃、「ブルース・リー」と耳で聞いて「ブルー・スリー」だと思っていた、と明かしてくれたことがあります。
思わず、「なるほど」と思いました。笑
微笑ましくて、とっても可愛かったですね。
ps 2
「他人事」「他人任せ」は、できれば「ひとごと」「ひとまかせ」と読みたいものです。
記述的には「たにんごと」「たにんまかせ」と読んでも決して間違いではないのですが、上のように読めれば、なおよろしいかと思う次第です。
↑入社試験に出るかも。…出ないか。笑
別に規範文法を振りかざして他人様(ひとさま)に押し付ける気などは毛頭ないのですが。
要は<語感>のレベルの話ですかね。
<語感>を養う、ってとても大事なことだと思うんですよ。
因みに、日本語の「読み」って、はっきり言って複雑怪奇ですよね。
「訓読み」「音(おん)読み」「慣用読み」「当て字/宛字」「カタカナ言葉」、etc. が入り乱れます。
なくて七(なな)癖、妖怪七変化(しち へんげ)、変化(へんか)、二十四(よん)歳、二十四(し)の瞳、二十歳(にじっさい、にじゅっさい)、二十歳(はたち)、八十歳(はちじっさい、はちじゅっさい)八十路(やそじ)、十手(じって、じゅって)、四(よん)度、四(よっ)つ、四(し)辺形、四(し)季、四月(し がつ)、月夜(つき よ)、夜半(や はん)、半(なか)ば、四つん這い(よつんばい)、第四期(だいよんき)、四半期(しはんき)、宛(あて)名、一人宛(ひとり ずつ)、一人(いちにん)称、入浴(にゅうよく)、入水(じゅすい)、入獄(にゅうごく)、入牢(じゅろう、にゅうろう)、亜細亜(アジア)、チーム(team)、ティーチャー(teacher)、ホーム(home, platform)、フォーム、フォルム(form)、etc.
「気が狂いそうになる」と述懐した外国人日本語学習者を知っています。
ご同慶の至りです、もとい、ご愁傷さまです。
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