下ばかり向いてたら...
You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
Charlie Chaplin (1889–1977)
↑目にしたもの。↓感じたこと。
https://templatematching.jp/rainbow.mp4
一応訳も添えておきます。
下ばかり向いてたら、虹さえ見つけられないよ。
↓感じたこと。
そのとおり。心が落ち込むとどうしても身体も猫背になり、視線を床に落として下を向きがちになる。そんなときは、敢えて背筋をシャキッと伸ばして天井を見上げてみよう。そして、ほら、外へ出て空を見上げてみよう。雨のあとなら、運が良ければ虹だって見られるさ。落ち込んでいた自分なんかとても小さな存在に思えてくるはずだよ。
ps
雨といえば、
大変な豪雨に見舞われた地域の方々が、一刻も早く通常の生活に戻れますように…。心からお祈り申し上げます。
因みに、こうした状況下で本来ならば最も大きな頼みの綱となるべき政治、とりわけ国政はというと、
残念なことに我が国の政治家(の多く)は、全くもってご自身のことしか念頭にないご様子。差し当たっていまなら、目の前の選挙のことで頭がいっぱいなんでしょうか。そして一旦選挙で受かってしまいさえすれば、あとは、仲間内で「万歳!万歳!」と大声で叫ぶんでしょうね、きっと。被災者のことなどまるで眼中にないかのごとくに。与党も野党も、いざ選挙となると、口ではなんと言おうとも、結局は [政策<政争] といった図式一色で、侃侃諤諤、喧喧囂囂ですね。やれやれ…。
そして、いざ本番たる国会が始まれば、なんのことはない、祭りの後のごとく、平気で居眠りをしたり携帯を見たり(一部の議員ではありますが)。
けっきょく、国民のことなどは、困っていようが苦しんでいようが、そっちのけ。もう<情けない>を通り越して<情けがない>としか言いようがない…。
もっとも、ちゃんとしたまともな政治家も(少数派ながら)いるにはいるのでしょうけれども。でも、そういう方たちは、どういうわけかあんまり目立たないですよね。
どうか、以下の記事もご覧ください:
https://note.com/real_hare9943/n/n1543ac0df9e6
ps 2
マスコミの報道のあり方に関しても、一言苦言を呈したいと思います。
例えば被災地の悲惨な現状とか、あるいは凶悪事件の凄惨な状況などを報道する際にときに見られることとして、そうした状況を現場から伝える際に、どういうわけか BGM として<おどろおどろしい音響が流される>ことってありますよね。
あれって、どういう意図でやっているんでしょうか。何の効果を狙っているんでしょうか。何か意味があるんでしょうか。
被災者や被害者やご遺族の身になって考えてみてください。編集担当の方、そんなものよく選曲して添える気になりますね。どういう神経をなさっているんでしょうか。どうしても解せません。
皆さんはどうお考えでしょうか?