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シャンバヴィームドラーでトリップしよう!

シャンバヴィムドラーがきちんとキマれば、必ず変性意識状態に突入するし、恍惚体験をする。この恍惚体験は僕はAEOだと言っていいと思っている。僕はAEO体得前にシャンバヴィームドラーで恍惚体験をしているが、今にして思えば軽めのAEOだった。以下は僕のシャンバヴィームドラーのやり方を徹底した結果、やはり強烈な恍惚体験をした方のポストである。

しかし、世間を見渡してもシャンバヴィに関してこのようなことを話す者は見ない。

AEO体得後にやっとで僕も実感してきたが、シャンバヴィの肝はピントの固定なのだが、普通はこれが非常〜〜〜に難しい。

例えば催眠学ではシャンバヴィは「凝視法」と言われ、古典的な催眠法であるが、通常は催眠をかける側が指なりペンライトなりを使って一点集中させ、声で誘導しながら対象者のピントを固定して催眠にかける。

凝視法参考動画:
・催眠術のかけ方、最強誘導法「凝視法」

このような他者催眠であれば、催眠にかけられる側は眼球やピントの固定にそれほど努力はいらない。しかし、自己催眠、つまり瞑想だとこれがとても難しい。

原因は簡単で眼球周辺の筋肉を固定したりピントを固定したりすることに筋肉と意識が慣れていないからだ。

だから、毎日シャンバヴィをやって眼球周辺周りの筋肉を鍛えればいい。これだけだ。やれば必ず効果がでるのがシャンバヴィだ。完全に筋トレなのである。しかもこの筋トレは、ベンチプレスで100キロを上げることより断然容易い。毎日1日30分、1ヶ月もやれば驚きの体験をするだろう。

この訓練に何も辛いことはない。眼球の固定が安定してくれば、すぐに快感を感じ始める。あとは堰を切って何かが溢れ出すのを待て。1000年以上も前から人間は眉間を凝視してきたのだ。

シャンバヴィームドラーの具体的な方法に関しては、僕の以下のポストが参考になると思うので、実際にやってみていただきたい。先に紹介した訓田リニ男氏は、以下の方法によって見事シャンバヴィームドラーを達成した。シャンバヴィームドラーは強烈な恍惚体験を経て始めて、達成と言えるだろう。

シャンバヴィームドラーがなぜ恍惚体験を起こすのかに関しては、眼球周辺の神経が関係していると踏んでいる。眼球に関してはエナジーオーガズム考察録でも以下のように考察されている。少し長くなるが、以下に引用する。

頭頚部内のどの神経が快楽の発生と関わっているかについては、手元にある解剖学アトラスを参照しながら、感覚と照らし合わせてみるくらいしかできず、素人の憶測に過ぎないが、まずは僕の仮説を提示しよう。 解剖学アトラスを見ながら、まず僕が着目したのは、目の奥にある海綿静脈洞という部位である。快楽が強まるとき、眉間に引きこまれるといった感覚があることについては、既に報告した。逆に目を閉じることで快楽は強まったり、瞑想中に光が生じることもある。それはハタヨーガの伝統でいうところのアージナーチャクラ(第三の目)の場所でもあるのだが、僕にとってそれは霊的なものというより、明らかに、その場所で何らかの生理的現象が起きているという感覚があり、なんとかその感覚の発生元を知りたかった。 目を閉じると快楽が強まるということは、その動作によってその周辺にある神経が刺激されているためではないか?そこで解剖学アトラス参照してみると、そこに海綿静脈洞という組織があったわけである。
[……]海綿静脈洞は頭蓋底の中心にあり、複数の静脈路を有し、動静脈と脳神経、骨、膜構造物が密集している。具体的には洞内を内頸動脈、外転神経、動眼神経、滑車神経、眼神経、上顎神経が通っている。海綿静脈洞の外側には側頭葉、上方には脳底槽、内側下方には下垂体、蝶形骨が隣接しており、解剖学的位置や止血の難しさから、長い間、脳外科医にとってはノーマンズランド(メスを入れてはいけない場所)であった。しかし現在では、医療技術の発達、解剖学的研究の成果によって、その手術を試みることが可能になってきている。
 僕がこの組織に注目した理由は、位置の他に、その名称にもあった。「海綿」静脈洞というからには、その構造は海綿体すなわち、スポンジ状になっているのだろうか?だとすれば、男性のペニスや女性のクリトリスのように血液が充満することによって、それは拡大(勃起)するといった可能性はあるのだろうか?少なくとも、命名の由来はまさにそれがペニスの構造と似ているということから来ているようである。「1732年winslowがvenous(静脈) space内に多くの梁柱が交叉して存在している様子がpenisのcorpuscavermosum(海綿体)と類似していることからcavermous sinus(海綿静脈洞)と命名した」 [岡村大成, 1998]僕がそれを知ったのは、脳外科医岡村大成によって書かれた『海綿静脈洞の壁と内腔構造の解剖学的構造』という研究論文なのだが、その論文の焦点は「海綿静脈洞がその名の通り静脈洞であるのか,或いは静脈叢であるか」という解剖学上の問題について当てられていた。通常血液は血管を流れているが、頭蓋骨と脳の間においては、硬膜静脈洞と総称される硬い壁で囲まれた静脈の通路を流れている。固有の静脈壁を持たない特殊な静脈であり、上矢状静脈洞、下矢状静脈洞、横静脈洞、S状静脈洞、上下錐体静脈洞などがあるが、基本的には海綿静脈洞もこれに分類される。しかし岡村は論文の中で38体の遺体を解剖し、その構造を観察した結果、個体差は認められるものの、海綿静脈洞は、静脈洞というより構造上は静脈叢と呼んだ方が適当であると結論づけている。一番多い型の海綿静脈洞は、海綿静脈洞内の三分の二以上が静脈腔によって占められているという。此処から先は素人の憶測だが、この静脈叢がペニスの海綿体よろしく血液の流入によって、膨張するものだとするとその内部を走る外転神経、動眼神経、滑車神経、眼神経、上顎神経に影響を与える可能性は充分にあり得るのではないだろうか。
 ペニスに流れる血流に注意を凝らすだけで恍惚に浸ることができると報告したエネジーオーガズムの実践者アレン・Bは報告を思い出して欲しい。血液が流入し海綿体が固くなるとその内部にある神経はより敏感にその求心性の刺激を伝える。それと同じことが今度は、眉間の奥で生じているということはないだろうか?もっともこの仮説が全くの間違いで、海綿静脈洞に膨張するなんていう性質がなかったとしても、海綿静脈洞を通る神経が、快楽の発生に一役買っているのではないかということは、体感的にいって僕としては引き続き主張していきたいところである。

エナジーオーガズム考察録

また、以下は世界最高峰のAIであるchat-GPT-o1-proにAEOを理解させたうえで、眼球周辺の神経組織とAEOの関連について考察してもらったテキストである。

いずれにせよ素人の考察にはすぎないが、AEO体得者である天武氏と僕にとっては、「眼球」というキーワードはAEOを探求するうえでも、また日々のAEOの実践においても最重要なものなのである。

AEOチャレンジャーの諸君。

眼球を攻めろ! 下半身じゃない。眼球ぜよ!

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