自己紹介 ~電池切れが充電上手になる過程~

はじめまして、電池切れが充電上手になる過程 です。
この記事では、私がnoteを始めたきっかけや目的を書きます。


電池切れになるまで

周りと比べると少し頑張り屋なだけの、ごく普通の学生でした。 

運動は苦手でしたが、勉強は得意だったので、成績で1位をもらうこともありました。資格取得に向けて勉強したり、大会に向けて練習をしたり、目標に向かってこつこつと努力し、達成することが好きでした。
自分は人の倍能力が低いから、人の倍努力しよう。常にそう考えていました。さらに、失敗するかもしれないという不安を原動力として、積極的に行動するタイプでした。

何が引き金になったのか分かりません。
環境が変わったわけでも、大きなことを成し遂げたわけでも、悲しい出来事があったわけでもありません。進路を決めた頃から、心の調子が変化してきました。

電池切れと言われる

不安な気持ちや気分の落ち込みが続き、ささいなことで毎日泣いたり、好きだったことに興味が持てなくなったりしました。各種相談ダイヤルに電話をかけてもつながらず、思考をひたすら紙に書き殴る日々が2ヶ月ほど続きました。

もともとメンタルが強い方ではありません。しかし、さすがに耐えかねてカウンセラーの先生に話すと、
「苦しいのは、電池切れになったからではないかな。頑張りすぎている人は、遅かれ早かれ電池が切れるのだから、休んで」
そう言われ、心療内科の受診を勧められました。

動くことも起き上がることもできなくなったある時、Podcastのうつ病ラジオに出会いました。自分と同じ考えを持つ人がいることに驚き、共感し、久しぶりに笑い、心がほぐれました。
そして、自分が考えたこと(止まらないぐるぐる思考?)を発信することで、似た考えを持つ人・近い境遇の人と繋がることができるのではないか、と考えました。

noteを書く目的

このnoteを書く目的は、自分の考えたことを言語化し、人に伝えることです。
私はこれから、今より少しでも充電上手になるために、

①自分のキャパシティーを理解すること
②自分の考え方のくせを理解し、視野を広げて修正すること
③心を満たすもの、安心できる場所を増やすこと

この3つを心がけて、生きていきたいと考えています。

自分のキャパシティーや考え方について気づいたこと、気持ちを緩められると感じた言葉や本などの情報を発信していきたいと考えています。
その中で、このnoteを読んで充電される人が1人でもいたら、とても嬉しく思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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電池切れが充電上手になる過程
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