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読後感想・視聴感想

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記事一覧

ふくすけ2024 観劇 岸井ゆきのさんすごい編

キーワード ①非日常性 ②意識の顕在化 ③才能に出会う幸せ 阿部サダヲさん目当てで「ふくす…

忖度の何がダメなのか 泉房穂著 「さらば!忖度社会」読後感想

キーワード ①「志」 ②「本人の幸せは本人にしか決められないし、本人が決めるべきものである…

障害について考える ウ・ヨウユ弁護士は天才肌 鑑賞感想

自閉症スペクトラム症 主に社会的なコミュニケーションの困難さや空間・人・特定の行動に対す…

幸せとは何か 横道世之介 読後感想

この本は折に触れ読むことが多い 本を読むというより、 世之介に会いに行くという感覚に近い …

タブーと内部通報 「書いてはいけない」 森永卓郎著

あなたの身近にもあるかもしれないタブー 話題にすることさえ憚れること 「触らぬ神たたりなし…

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MMK仕事術 無理なく・無駄なく・機嫌よく働くために 「幸せな退職」 スージー鈴木…

キーワード ①帰る時刻を決める ②完全を求めない ③明日出来ることは今日しない ④会議を有効…

稲垣潤一の歌はなぜ心に響くのか 「ハコバン70‘S 」 稲垣潤一著

夏になると聴きたくなる 『夏のクラクション』 透き通った声で 80年代から人気を保つ 稲垣潤一さん この本でデビューまでの経緯を知った 下積み時代があったことは 何となくは知っていたが、 ここまでのドラマがあったとは 仙台でバンドを組んでいたことは知っていた しかし、稲垣潤一さんは東京に出ていたのだ しかも2度も 物語は東京での夢やぶれ仙台に戻るところから始まる 東京でのバンド生活は 想像していたものとは違った ギャラをほとんどもらえない 米軍基地での演奏は、 けんか

人っていいな 「カラフル」 森絵都著

閉塞感につつまれた社会 生きづらさを感じる日常 そんなときに読むと、 心が軽くなる 「カラフ…

日本の柔道とブラジルのサッカー お家芸の功罪 わたしたちはどうすべきか

その国で盛んなスポーツ 負けは許されないスポーツを しばしば、お家芸と呼ぶ 日本なら柔道 ブ…

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僕的最高の夏休みの過ごし方 本と配信音楽 「イントロの法則 80’s」 スージー…

夏休みです~ もう夏休みになった方や これから夏休みの方に おススメの夏休みの過ごし方を ご…

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虚構の虚構 「地面師たち」 刮目に値する作品

(ネタバレを含みます) キーワード「二重構造」 この作品は虚構の虚構である 一つ目の虚像…

「あの子は貴族」 対立・分断 格差社会 あなたはどう考える?

日本は階級社会ではない それが一般的な考えだ 本当にそうなのだろうか 日本は今、分断されつ…

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スカッと爽快 「フォールガイ」 映画好きスタッフからの贈り物

スタントマンが主人公 監督のデヴィッド・リーチは 「ワイルド・スピード」を監督し、 スタン…

ある日突然、諜報部員! パンピーの夢をかなえる「ユニオン」

諜報部員になって 世界をまたに活躍したい だれもが一度は考える 夢を実写化したのが 「ユニオン」 ネトフリの映画だ アメリカの片田舎で ガテン系の仕事をしている主人公 バーで元カノに再会し いい雰囲気になる その元カノは諜報部員で 主人公をさらってロンドンの 本部に連れ去る 主人公は突然、諜報部員になり、 他国の諜報部員と戦うことになる ドキドキ、ワクワクする ストーリーとアクション 登場する街や海もきれいで 旅行気分も味わえます 夏にピッタリな映画になっています