稲垣潤一の歌はなぜ心に響くのか 「ハコバン70‘S 」 稲垣潤一著
夏になると聴きたくなる
『夏のクラクション』
透き通った声で
80年代から人気を保つ
稲垣潤一さん
この本でデビューまでの経緯を知った
下積み時代があったことは
何となくは知っていたが、
ここまでのドラマがあったとは
仙台でバンドを組んでいたことは知っていた
しかし、稲垣潤一さんは東京に出ていたのだ
しかも2度も
物語は東京での夢やぶれ仙台に戻るところから始まる
東京でのバンド生活は
想像していたものとは違った
ギャラをほとんどもらえない
米軍基地での演奏は、
けんか