【労働だけじゃ厳しい?】30代の賢者見習いが考える“資本”という選択肢
こんにちは。前回の記事では、「30代のうちに投資や副業、AI活用などを始めて、賢者のように“自分らしく”生きたい!」という話をしました。
実は、私はすでに少額投資と副業を始めていて、少しずつですが、成果を感じ始めていますが、ふとした時に「これって、ずっと労働を頑張るだけじゃ限界があるんじゃないか?」と頭をよぎる時があります。
なぜそんな風に思うようになったのか? そして、「労働だけに頼らない」というのは具体的にどういうことなのか?
今回の記事では、その辺りをわかりやすくまとめていきたいと思います。
1. 労働だけでは将来が不安な理由
(1) 体力も時間も限りがあるから
私は会社員として仕事をしながら、副業でブログやライティングをしています。本業が終わった後や休日にコツコツ書くことで、ちょっとしたお小遣いを得られているんですね。
でも、副業といっても自分の時間と体力を使う働き方なので、どうしても限界があります。
残業が増えたり、緊急の業務でブログを書く余力がなくなる
体調を崩したら、そもそも副業自体ができない
働けるうちはいいけど、いつまでも同じペースで続けられるとは限らない。これって、少しモヤモヤしませんか?
(2) 環境変化への弱さ
会社が急な不景気に見舞われたり、人員整理が実施されたり、あるいは自分自身がケガや病気で長期休養を余儀なくされたら…。
考えたくもないですが、誰にでも起こりうることなんですよね。
労働収入だけで暮らしていると、そうした不測の事態に対応するのが難しくなります。
「急に収入がほぼゼロになったらどうしよう?」と考えると、やはりもう少し安定的な収入の柱が欲しいと思うようになりました。
2. “資本を育てる”という考え方
ここで私が出会ったのが、「労働収入に加えて資本からも収益を得る」という考え方です。資本と聞くと少し難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「自分が働かなくてもお金を生み出す仕組み」のこと。言葉だけ聞けば、魔法みたいだし、怪しく聞こえますよね。でも自分で調べてみて、私がシンプルに知らなかっただけでした(笑)
実際にある仕組みは、たとえば…
投資信託や株式
少額から買える金融商品にお金を入れておくと、長い時間をかけて資産が増える可能性がある
ブログやデジタルコンテンツ
一度作った記事やコンテンツが、後から広告収入や販売収益を生む
不動産やビジネスオーナー
家賃収入や事業の利益が、自分の労働とは別に発生
「資本」は初めて聞くとハードルが高そうですが、私のように月1万円の積立投資からでも始められますし、
ブログも少しずつ記事を書いていけば、長い目で見て“資産”になる可能性があるんです。(このブログも資産になる可能性は十分あるかと!笑)
3. お金の自由=「働かなくてもいい」わけじゃない?
よく「お金の自由」と聞くと、「働かずに楽して暮らす」というイメージがあるかもしれません。
でも、私が思う“お金の自由”は、むしろ「いつ働くか、どんな仕事をするかを自分で選べる」という感覚に近いです。
労働しなくても最低限の生活費がカバーできる → 本当にやりたい仕事に挑戦しやすい
病気やケガで働けなくなっても、ある程度は資本からの収入で乗り切れる
こうした「選択肢」があるだけで、精神的なゆとりが大きく変わるんじゃないかと思います。
私もまだ遠い目標ですが、コツコツ投資や副業を資本化していけば、いずれそういう状態に近づけるはずだと信じています。
4. 実際、私が意識していること
(1) 投資をコツコツ拡大
前回の記事でも触れましたが、私は月1万円の投資信託からスタートしました。最初は「本当に増えるの…?」と半信半疑でしたが、1年ほど経って少しずつプラスになったり、勉強する機会が増えたりして「どんどん積み立て学を増やして行きたい」という気持ちが高まっています。去年からは新NISAも始まっていたりして無料で勉強できる質の高い情報もたくさん出てますからね。小さな一歩でも、続けていけば経験値が積みあがっていく感覚がありますね。レベルアップしている気がします!(笑)
(2) 副業も“資本”を意識する
副業といっても、ただアルバイトのような時間の切り売りをして働くだけでは“労働収入”に近いので、なるべく「“仕組み”として残っていく働き方」を選ぼうと考えています。
ブログ: 過去の記事が積み上がるほど、広告収益が少しずつ入る仕組み
デジタル商品やオンラインサービス: 一度作れば、後から複数の人に販売や利用してもらえる
もちろん、簡単にはうまくいかないことも多いです。機会があれば、いずれ記事にするかもしれませんが、私は過去にブログは何度も挫折してますし、Youtubeも2本投稿して心が折れました。
ですが、長い目で見て「自分が寝ている間にも稼いでくれる」ものを育てるのは、労働だけに頼らない生き方に近づく大事なステップだと思っているため何度でも挑戦したいと考えています。
(3) 欲を抑えすぎないけど、未来のために投資する
資本を作るといっても、今の楽しみをすべて捨てるわけじゃありません。
私もおいしいものを食べたり、旅行に行ったりは大好きです。
でも、「本当に必要なものか?」と自分に問いかけてみると、意外と“買わなくていいかも”と思えることもあるんですよね。情報や値段ではなく、本来の価値で見るように意識するだけでかなり改善しました。節約できたお金を投資や副業の資金に回している現状は、ゲーム感覚で楽しくなります。
5. 次回は「固定費を見直す」話をしようかな
ここまで読んで、「資本を育てるには、結局お金がいるんじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。その通りです!まずは最初の種銭としてのお金を用意することがとても大切なんです。RPGでもお金がなければ「鉄の鉄の剣」すら買えません。木の棒で魔物と戦ってもやられるリスクが増えるだけ。最初の種銭作りに重要になってくるのは固定費の見直しです。
私も自分の家計を振り返ってみて、スマホ代や保険料、サブスクなど、放置していた固定費が多くてびっくりした経験があります。
固定費の話はけっこうボリュームがあるので、次回の記事で詳しく書こうと思います。その時、私が具体的にどんなプランをやめてどんなプランに変えたのか、失敗したことはあるのか…などなど、体験談を交えてお話しする予定です。ぜひそちらもお楽しみに!
まとめ:労働だけじゃ不安な時代に、資本を育てるという選択が賢者の道につながる
体力や時間には限界がある → 労働収入だけだと将来への不安が拭えない
資本(投資や仕組みからの収益)があれば、働き方を自分で選べるかもしれない
少額投資や副業でも、長期的に“資産”として育てれば有効
欲望を我慢しすぎなくてもOK、ただし余計な出費を減らせば資本づくりが加速する
私もまだまだ“賢者見習い”ですが、こうした考え方を取り入れてから、気持ちがだいぶ楽になりました。「今は本業を頑張りつつ、少しずつ資本を育てる」というスタンスで、自分のペースで続けています。
次回は、資本を育てるための“種銭”を作るための、固定費について具体的に書いていきます。もしこの記事を読んで共感してくれた方がいたら、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。ぜひコメントなどもお待ちしています。
賢者修行は地道ですが、きっと未来の自由につながるはず!
いい未来は自分たちで創る!!ではまた!!