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子どものころ英語学習に挑めた理由
こんにちは
yusukeです。
これまで見てきた生徒の中にも
英語に対して苦手意識を持ってる子が
たくさんいましたが
なかなか英語の成績が伸びない
or自分の子どもが英語に対して前向きではない
と悩まれている親子が多いのではないでしょうか?
私自身、子どものころ勉強が大好きだったわけでも
超絶優秀だったわけでもないですが
英語に対して苦手意識はなく
むしろ前向きに勉強ができていました。
そんなに頭が良くなっかた私でも
英語の勉強に挑めた理由をお話するので
少しでも参考になれば幸いです。
英語学習のきっかけ
私が英語に触れたきっかけは
小学生時代の父親からの”マウント”でした。
うちは家族で近場の温泉によく行く家庭で
大浴場に浸かりながら父親と話をする機会が多く
その時にイチ話題として
父親が自身の英語力を子どもである私たち兄弟に
披露してくることが多々ありました。
小学生だった私達からしてみたら
This is a pen.だけでもスゲェ〜!!ってなるわけですよ。
アルファベットA〜Zまでの順番や
簡単な英単語などを教えてもらっていると
父親がとてつもなく頭のイイ存在だと錯覚してしまってました。
気づいたのは中学1年生の中間テスト
父のように英語ができるようになりたいと思い
中学校に進学してから始まった英語学習に
前向きに取り組んでいきました。
そして挑んだ中学1年生最初の
1学期中間テスト・・・
結果、気づきました。
父親の英語力、、中1の1学期レベルじゃないか…
私は父をあっさり越えました。
その後の英語に関して父に質問しても
特に教えてもらえるはずもなく。
逆に父に対して”マウント”が取れる状況になっていきました。
親の偉大さ
私の父親は工業高校卒で大学にも行っておらず
取り立てて頭がイイわけでもなかったことは
後々になって知りました。
それでも今、こうして英語に触れる機会を絶やすことなく
日々過ごせているのは間違いなく父親のおかげです。
結局、英語を頑張ろうと思たのも
中学1年生の1学期で躓かなかったのも
父親から得意気に教えれていた
あの日々があったからこそだと思っています。
英才教育なんてそんなシャレたものではないですが
イイ英語学習のスタートが切れたのは間違いありません。
子どもの最大の先生は親
子どものころの最大の先生は
紛れもなく保護者の皆さんです。
しかし、スマホやタブレットの普及が
子どもとのコミュニメーションを阻害し
親から先生としての機能を奪ってしまっています。
子どもを立派に育てたいなんて
意気込む必要はないでしょう。
ただ、お父さんやお母さんと日々話しているなかに
興味の持てるものが散りばめれている可能性はあります。
学校や塾の先生に任せっきりになるのではなく
保護者の皆さん自身もイチ先生として
子どもたちが何かに興味を持てる
きっかけ作りを一緒にしてあげてください。