暴飲暴食の誘惑に打ち勝つ方法
私たちは、
「やらないといけない」と思いながら放っておくとやらなければならない事がどんどん溜まってしまいます。
「やりたくないな」と思ってやらないでいると、やりたくない度合いが半端なく膨らんでいきます。
「食べる」ことをやめられない人はほんとに多いと思います。
「食べることを辞められない」
私たちの欲求だけではなくて、
食べ物を提供している企業があらゆる形で買わせようとして、放っておいてもアピールしてきますよね。
インターネットでも、
電車の中の吊革広告でも、
雑誌やテレビ、
まずはここに対して引きずられない。
美味しそうに食べる写真、
美味しそうな食べ物の、
美味しそうな匂い、
これをシャットアウトする扉を持たなくてはいけない。
でもやっぱり
強烈な誘惑に勝てない時がある
食欲は感情とすごく連動しています。
つまり私たちは
外からの誘惑+食欲に直結する脳の機能
を持っているということ。
私たちが感情を揺さぶられた時、自分が危機に襲われた時「生き延びるために食べる」中枢が刺激される。
そのように「飢え」と「絶滅」と「飢餓」に長い歴史が、脳の原始的な部分DNAにあるわけです。
まずはこの原理から知る。
何か嫌なことが起きたら払拭する。
何か悲しいことが起きたら払拭する。
何か寂しいことが起きたら払拭する。
感情を膨らますことなくちょこちょこ拭いてあげる。
その事によってドカンと食べる行為にでなくなります。
感情を揺さぶられる···▸食べる
食べることで起きた感情を払拭しているんです。
「食べる」行為を「筋肉を使う」行為に置き換える。
これが最大の処方箋です。
嫌なことがあったら動く
嫌なことがあったら走る
嫌なことがあったらフラフープをする
自分に習慣づけることで、私は暴飲暴食に走るという自分の悪しき癖を克服しました。
感情を揺さぶられる···▸食べる❌
感情を揺さぶられる···▸動く⭕️
読書、学び、運動…
置き換える物は自分に合った方法で大丈夫です。
自分の欲を生きがいに転換する。
自分の欲を社会の貢献に転換する。
そのような事が可能なんです。
お菓子袋に手を突っ込むのではなく、より良き人生を掴む大いなる袋に手を突っ込んでください🙏
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