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onchaba
メンタル税務職員『アドラー心理学のいいところだけ拝借2』
メンタリストDaiGoのユーチューブを見ていたら、
アドラー心理学の話をしていた。
とてもいいことを言っていたので、紹介したい。
他人の期待に応えない
他人の期待に応えようとすると、
自分の人生を生きていないことになる。
我慢して、やることはできる。
しかし、自分にウソをついて、生きているのだ。
最初から、自分をオープンにして生きよう。
例えば、飲み会に誘われたとする。
自分が、本当に行きたければ行ってもいいが、
自分が行きたくなかったら、断る勇気を持とう。
その時、つきあいが悪いと思われたくないから無理して参加する人も多いだろう。
まさに「嫌われる勇気」がいる。
始めから、断っておくと、
「あいつは、つきあい悪いから・・」
とそういう目で自分を見てくれる。
そして、自分に正直に生きている。
これが大事だ。
親の期待。
家族の期待・・・。
別に全く期待するなと言っているのではない。
お互い尊重して生きましょう、という話だ。
他人に期待しない
「他人の期待に応えない」とセットである。
他人の期待に応えない代わりに、
他人にも期待してはいけない。
期待は、あらゆる苦悩の元である。
税務署で働いていても、それは感じる。
一部の納税者が、税務署にものすごく期待してくる。
税務署が申告書を作ってくれる。
税務署がいろいろ教えてくれる。
この期待と現実のギャップに納税者が怒ることがある。
税務署も「できること」と「できないこと」がある。
「郷に入っては郷に従え」
これは、どの行政機関でも同じだ。
無理難題を言ってはいけない。
おしまい
また読んでください