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外壁塗装

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雨樋の修理方法を解説!自分でDIYできる?

こんにちは!ReWALL(リウォール)チームです。 雨樋が壊れると、厄介ですよね。水漏れして、場合によっては外壁や建物の構造を腐食させてしまうことがあります。 ホームセンターやネットショップを見ると、さまざまな雨樋のパーツが売っています。それを買えば、自分で簡単に修理できるのでしょうか? 雨樋の修理は高所作業をともない、部品の加工や適切な設置が必要になります。ですから、基本的には業者に任せていただくほうが安心です。 本稿では、雨樋の修理方法を解説します。自分で修理しよ

シーリング工事の重要性とは?外壁の防水と保護に必須です!

こんにちは!ReWALL(リウォール)チームです。 外壁材の目地を埋めるシーリング材は、ヒビ割れたり剥がれたりすることがあります。 「少しくらい放置しても、大丈夫?」と思うかもしれませんが、速やかに修繕が必要です。放置すると、雨漏りや外壁の破損を生じさせる恐れがあります。 本稿では、シーリング材の役割と工法について解説します。シーリング材の劣化が気になっている方は、修繕のヒントにしてください。 シーリング工事のふたつの役割とはシーリング材とは「構造体の目地、間隙部分に

外壁塗装工事の完了検査でチェックすべきポイントは?

こんにちは!ReWALL(リウォール)チームです。 外壁塗装の工事が完了したら、一般的な業者は完了検査を実施してくれます。この検査によって、お施主さまは塗装工事の仕上がりを確認できます。 一方、完了検査を実施してくれない業者は、工事に責任を持たない業者かもしれません。ですから、契約前に、完了検査の有無を確認しておくことも大切です。 さっそく、完了検査のチェック項目をご紹介しましょう。「どんなところを確認すればいいの?」とご不安な方は、ぜひ本稿を参考にしてください。 契

失敗しない外壁塗装業者の選び方 - 見積書のチェックポイントとは?

こんにちは!ReWALL(リウォール)チームです。 「外壁が劣化してきたけど、どの業者に頼めばいいのか分からない」そんなお悩みを抱えていませんか?外壁塗装は大きな投資だけに、業者選びで失敗したくないですよね。 しかし、見積もり内容が難解だったり、口コミもサクラが多かったり、少ないながら悪質な業者がいたり ―― と、業者選びは簡単ではありません。 そこで、本稿では《悪徳業者を避けるための見積書のチェックポイント》を分かりやすく解説します。外壁塗装を成功させたい方は、ぜひ最

アパートの外壁塗装費用、確定申告では修繕費と減価償却どっちがいい?

こんにちは!ReWALL(リウォール)チームです。 アパートの外壁塗装を終えて、ホッと一息ついた賃貸アパートのオーナさま。「外壁塗装費用をどのように確定申告すれば節税に繋がるの?」と悩んでいませんか? 《修繕費》として計上するべきか、それとも《減価償却》が有利なのか、判断に迷うところですよね。最大限の節税効果を得るには、ここを正しく選択する必要があります。 本稿を参考にして賢く確定申告をおこない、税務署から指摘を受けないように注意しながら、節税を成功させましょう! 外

塗装っていつやればいいの?

建物を長持ちさせるためには、外壁の塗装を適切なタイミングで行うことが非常に重要です。一般的には10年くらいでとは言われているけど…。このnoteでは、外壁塗装のタイミングについて簡単に解説します。 1. 塗り替えの基本的なタイミング 外壁塗装の一般的なタイミングは、大体築10年ごとと言われています。これはシリコン塗料など、現在広く使われている塗料の耐用年数が10年から15年程度であるためです。しかし、この数字はあくまで目安であり、具体的なタイミングは住宅の状態や環境により

知っておきたい外壁の種類

こんにちは! ReWALLチームです。 外壁と一言で言っても使われる素材や種類はたくさんあります。 今回はその中でも一般的に住宅によく使われる素材を解説していきたいと思います! 外壁材の種類と特徴窯業系サイディング  板状の外壁材の総称として「サイディング」と呼ばれています。窯業(ようぎょう)系サイディングボードとは、セメントと繊維質原料、砂や砂利などの混和材で造られています。頑丈で軽く、窯で圧力と熱を加えて化学反応を促進させて乾燥させたものです。またデザインや色が豊富

そもそも外壁塗装って必要?

こんにちは! ReWALL事業長の伊藤です。 今回は良くいただく質問・疑問に答えていこうと思います。 Q: アパートの外壁って塗り替えないといけないのですか? A:外壁塗装には、建物をきれいに見せるだけでなく、外壁そのものを保護する重要な役割があります。 外壁塗装は建物の見た目を美しくする目的もありますが、主に建物を防水し、その寿命を延ばすことが目的です。 建物に水が浸入すると、断熱材が湿気を含みカビが発生したり、木材が湿気を帯びてシロアリの発生原因になったりすることが