見出し画像

対人スキルとしての表情分析

おはようございます!

トレーナーの島田です。

秋晴れも続き、心地よい日和です。

夏のBBQは暑くて苦手ですが、この時期は別です!笑
BBQしたい〜!

本日のテーマは「表情分析」です。

人間には7つの表情があります。

・喜び・怒り・嫌悪・悲しみ・軽蔑・驚き・恐れ

これは万国共通の表情とされています。
パーソナル指導をする際、避けて通れないのは相手との関わりです。(当然ですが)

この関わりが苦手なトレーナー・インストラクターの方は一定数いらっしゃると思います。
正直、私も得意な方ではありません。

運動指導や専門分野を学ぶ事が好きでも、フィットネスはサービス業です。接客・対人スキルが不足していると、本来待っている力がはっきりされません。それってとても勿体ない事でもあります。
パーソナル指導では特に、一瞬一瞬の言動に気を張る必要があります。
運動指導だけして終わりでは、コンピュータに取って替わられます。

あの人にお願いしたい!!」と言ってもらえるには専門性✖️人間性が不可欠です。

人間性の部分は私も未熟でしかないので書けることは少ないですが、専門性ならあります。

対人スキルという専門性において、表情分析をする事で得られるメリットがあります。


🔷対人免疫を高める

サービス提供をする上で大切な接客ですが、
誰にでも同じように接するには相当の経験値と技術が必要です。相手によって態度を変えるわけではありませんが、私達は話す相手によって無意識にも声のトーンや表情、会話の内容をアレンジしています。親と話す時と、テイラー・スウィフトさんと話すとで同じ態度で話せたら凄いです!笑

それくらい、相手によって自身が変化する前提で捉える必要があります。
また、100人いたら1人くらいは苦手意識を持つ人にも出会う事があります。この苦手意識に対してどのように自身の中で克服していくか、ここに心理学や表情分析学の専門性が力を貸してくれます。

それらを土台とし経験を積積む事で、結果として様々な人とのコミュニケーションの免疫を作ります。

次回は私が新人時代に経験したエピソードと踏まえ、表情分析がどのように役立ったのかをお伝えしたいと思います。



いいなと思ったら応援しよう!