「ひろみちおにいさん」こと佐藤弘道さん、脊髄梗塞で活動休止 過去にワクチン3回接種済み
「ひろみちおにいさん」で知られている、佐藤弘道(55)さんが「脊髄梗塞」のため、タレント活動を一時休止し、療養に専念することが明らかになった。
「6月2日(日)、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺になり歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です」と記されている。
現在は、投薬とリハビリに力を入れて、復帰に向けた闘病生活を送っている。
「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています」と認識しており、「今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりません」としながらも前向きを気持ちを見せている。
佐藤弘道さんは、NHKの「おかあさんといっしょ」の体操のおにいさんに携わり、活躍し、「ひろみちおにいさん」として一躍有名になった。
脊髄梗塞、聞きなれない病名だが、脊髄の血管が詰まって、血流が止まってしまい、脊髄が壊死する病気だ。
脳梗塞よりは発生頻度は少ないものの、一度、発生すると大きな後遺症が残ることが多い。
症状も似ており、突然の背中や首の痛み、下肢の麻痺や筋力低下、感覚異常(しびれや感覚の鈍化)などといった神経障害が生じる。
脊髄梗塞は、全脳卒中の、わずか1~2%と非常に稀な疾患で、重度の動脈硬化や大動脈解離、血管の炎症、血栓などが原因として挙げられているのだが、実はワクチンの副作用でもあるのだ。
そして、彼は、少なからず3回目の接種を終えている。
健康でありながら接種後に、いともたやくすく、この「稀な」病気を発症してしまったことを思うと、ワクチンを疑うのは当然のことである。
さらに発生頻度が「低い」とされているのにもかかわらず、ワクチンが導入されてから頻発している。
彼は、医学博士でもあり、「デマ」と一石を投じていたわけだが、最近、Xで見かける、この動画の言葉を借りれば、「無知」というのは恐ろしい…
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