ロバート・ケネディ・ジュニア「インフルエンザワクチンは他の感染症を引き起こし寿命を縮める」
ロバート・ケネディ・ジュニアがインフルエンザワクチンについて中立的な見解を示した。
インフルエンザウイルスに効果はあるが他の感染症に罹りやすい、寿命が短くなる、しかしワクチンの普及自体は禁止すべきではないとしている。
まず、他の感染症に罹りやすくなることから。
インフルエンザワクチンを接種した後に、他の病気に罹ったという人は、そう少なくないだろう。
それは、インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスには効果を発揮するが、免疫系を傷付け、非インフルエンザウイルス感染症に罹りやすくなるという病原性プライミングを引き起こすからだという。
実際にペンタゴンが報告した内容によると、インフルエンザワクチンを接種するとコロナに罹りやすくなっている。
プラセボ群とワクチン群で実験したところ、後者の方がコロナに感染する確率が36%高くなっていた。
また、高齢者へ接種が義務化した以降から平均寿命が短くなったことを指摘した。
ここまで述べたところでベネフィットには釣り合わないと感じるだろうが、彼は、なぜワクチンを違法だとみなしていないのだろうか?
その問いに対し、自身は自由市場主義者だからだと答えている。
強制や義務化すべきではない、反対だが必要だと思っている人もいるし、選択するのは個人の自由なので禁止するのは、また別の話だと考えているようだ。
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