イベルメクチン
それは「神の薬」とも称えられる一方で、コロナとワクチンの茶番を暴いた第一人者、先駆者として知られるマイケル(マイク)・イェードン博士が、イベルメクチンを「最も暴力的な不妊毒薬」、「最悪の生殖毒素」として非難、反発したことで一部の界隈は、騒然とし、彼の発言は、混乱を招いている。
私たちは、当初の彼の勇気ある告発動画に救われた面がある一方で、このような手のひら返しを見ると、彼に一体、何があったのだろうか?
そして、これを機に、イベルメクチンへの攻撃が本格化している。
元ネタとなっているのが、「危険なイベルメクチンを今すぐ捨てろ」と題された、こちらの動画だ。
以上が彼の主張であるが、かいつまんで、要点をまとめてみると、「ウイルスは存在しないスタンス」、「サプリ、イベルメクチンは金儲けのため」、
「タイミング的に見ても意図的である」ということを言っているのだ。
確かに、彼の主張は理解できるし正論のように、最もらしく、聞こえるが、では、本当にイベルメクチンは危険なのだろうか?
まず、イベルメクチンを使用した、動物を用いた不妊研究や実験では、「馬」において、精子の量や質に改善を及ぼし、繁殖力が向上し、生殖能力に好影響を与えたと報告されている。
また、「羊」においては、ポジティブな影響はなかったものの、生殖能力は損なわれないと結論付けられている。
極めつけは、「ウサギ」を用いた、おおよそ10年前の今回の根拠となっている実験だ。
確かに、不妊になったと言えば、そうなのだが、果たして、適正な実験だったのかというと、そうではない。
非常に高用量のイベルメクチンを長期間使用し、非常に短期間の追跡調査で結論を出している。
1.2~2.0㎏のメスウサギに56日間、総量448mgが投与されたのだが、人間に換算すると、60㎏の女性に56日間、13.44gを投与することになる。
つまり、日数単位で見ると、240mgを。1錠12mgを20錠服用することになる。
ウサギには、人間が使用する量の20倍の量のイベルメクチンが使用されたのだ。
結果として、56日間は、子孫を残せなかったので、不妊として認定しているが、その後も不妊が続いたのかは不明である。
それどころか、過酷な実験でも生き延びたということは、生命的な意味では、安全性が証明されたとも言えよう。
とは言え、まぁ、どんなものでも間違った用量、用法で施せば、害が及ぶということだけは分かる。
人間においても、アフリカ、インド、メキシコなどで30年以上前から何億人と服用しているが、人口が減るどころか、人口爆発が起きている。
本当は安全なものを「実は危険でした」という演出は、紅麹茶番を彷彿させる。
確実性を求めるなら、「論より証拠」
自己責任になるが、自分で試すという方法もある。服用体験談を発信されている方からは、好転反応が伺える。
今のところ、ワクチンに懐疑的でイベルメクチンを推奨している医師は、「ウィリアム・マキス」、「ジェーン・ルビー」、「ピエール・コリー」、「ポール・マリック」などで、反対している人の方が少ないように思える。
しかし、グローバリストや支配者層は、もしイベルメクチンが偉大であるなら、その偉大さに気付いているので、自分ちが有利になるように、今後、何か細工を施したり、利用しようとしたりすることは十分に考えられる。
今の段階で言えることは、事実とデータに、客観的に基づき、自分で判断していくということだ。