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はじめしゃちょー、河野太郎とのワクチン対談を非公開へ 「誹謗中傷や脅迫には法的措置取ります」

はじめしゃちょーが例の動画(河野太郎とのワクチン対談)を非公開にした。

Xでは、非公開にした理由として、「河野大臣との対談動画に関しまして。当時から状況や環境が変わっている中、未だに金銭を受け取っているなどの誤解や、事実と異なる噂、ご意見が届くのでこのまま公開しておくべきでないと判断し、非公開対応をさせていただきました。」とのことで、謝罪以前に、言い訳と言い分を詰め込んで、保身モードに入っている。

さらに、質が悪いのは、「中には誹謗中傷や、脅迫とも受け取れるような発言なども見受けられましたが、今後そのような発言が続く場合は、法的措置を取らせいただく可能性があります。」と、まるで、自身が被害者になっているかのような、また、真実を追求する者へ脅しにかかっているところだ。

ということで、「事実と異なる噂」や「誤解」が本当に事実と異なっているのか、誤解なのかチェックと検証をしてみる。

まず、動画内で、河野太郎は、「アメリカで2億回打ってるんですけど、ワクチンで死んでる人は1人もいない。そんなに心配することはないです。」と断言しているわけだが、そもそも、どんな薬品、薬剤にも副作用があるのが共通認識であるのに、治験をすっ飛ばした代物に、「死んでいる人はいません。100%大丈夫です。断言します。」と言っている時点で、論理破綻しているが、それは、置いといて、本当に亡くなっている人はいなかったのかというと、アメリカを着眼点に、FDAに提出されたファイザー資料が開示されたところによると、2021年2月までの3か月間で、接種後の死亡は、1223人と報告されていた。しかも、副反応は、42086件、1291種類の有害事象リストが記載されていた。

また、この対談動画が収録された2021年6月24日のちょうど1日前、前日の23日には、副反応検討部会で、日本での死亡報告が既に254件も報告されていた。

つまり、この事実を知っていながら「死人はいない」などとお役所は主張していたということだ。

直近の死亡報告を見ても、2000件以上に上っており、死亡一時金は777件も認められている。

それで、本題なのが金銭を本当に受け取っていなかったのか?

ダニエル社長、コヤミナティ、後藤祐樹などといった各著名人、インフルエンサー、Youtuberが「金銭を受け取っていなかったとは考えづらい。もしくは、何らかの形で報酬を受け取っていた可能性がある」と証言しており、また、政府がYoutuberにワクチンを推奨するよう介入していたことを示す、予算票といった物的資料、物的証拠が上がってきている。

だから、貰っていなかったのであれば、決算書なり何なり、身の潔白をはらす証拠を示さなければ意味がなく、ただ、言葉だけで伝えても信憑性が欠けるし、非公開対応というのは、4月に行われた集団訴訟で原告が「隠蔽と評せざるを得ない」と指摘したうように、隠蔽を繰り返しているのと何ら変わりがない。

現時点と当時の環境を比較した上での訂正や謝罪がないところに不誠実さを感じる。

どっかの大臣が都合が悪くなると「次の質問どうぞ」とあしらっていたのと全く同じだ。

そして、重大な問題となってくるのが、金銭の受け取りに関わらず、その動画を見て、一定多数の人が安心して打ってしまったというところだ。

今や、ワクチン被害者は潜在的に数千、数万人いると言われており、年月を重ねるごとに被害者数は積み上がっていき、有害リスク論文も整い始めてきている。

そういった人たちの原因に、その動画は加わっている、加担しているのだがら責任はあるはずだ。

さすがに、担当大臣を招いておいて、デメリットも挙げずに「自分は中立的です。推奨していません。無関係です。」と言うのは、虫が良すぎるし、無理があるだろう。

こういった実状を踏まえると、本人は、誹謗中傷というよりかは民間による集団訴訟に恐れているということが非公開対応が物語っている。

Xの方でも、「逃げはじめしゃちょー」や「恥めしゃちょー」など冷やかしリプもある程度はあるが、それよりも、「これだけの人が亡くなっている」、「間違っていたことは謝罪すべきなのでは?」などといった、ごもっともすぎるリプの方が多く散見できる。

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