(悲報)インフルエンザ対策に、うがいは効果なし
コロナネタが冷めて(覚めて)きたので毎年冬季になるとオールドメディアはインフルエンザネタを持ち出し煽り高ぶっている。
ところで、インフルエンザ対策には、これまで「うがい、手洗い、マスク」といわれてきたが、このうち「うがい」が実は外れていたのをご存知だろうか?
季節性インフルエンザにはおいて、首相官邸HPでは、「うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません」(最終更新日:平成28年8月16日)と明記している。
これは、うがいはインフルエンザを予防する効果があるというエビデンス(科学的根拠)がなかったためだ。
インフルエンザウイルスを吸入し、のどの粘膜や気管支の細胞に付着した場合、細胞の中へ侵入するのに要する時間は数分〜20分。つまり、数分〜20分ごとにうがいをしないとウイルスの侵入を防げないことになる。しかし、それは現実的・効率的・合理的ではない。
では、どうするか?
とにかく、食べて、暖かくして、寝る。これにつきる。
薬は飲むべきか?
実はこれ、2017年の時点で、世界標準では「検査も治療も必要ない」との結論が出ている。
何かとつけて薬が大好きな日本人は耳が痛いかもしれないが、世界標準の治療指針では、入院が必要なほどの重症でない、リスクもない65才未満の成人には、検査も治療も必要ないと言われている。
事実、寝ていたら治ったという個人体験談も数多く存在する。
また、タミフルには幻覚作用のリスクがある。
インフルエンザとはいえ、風邪と同じウイルスによるものであるため、放っておけば、自然に自己免疫で治ってしまうのだ。
そのためには、規則正しい食事を心がけ、水分を摂取し、暖かく体温を保持し無理せず休養を取ることが必要なのだ。