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【一時期のブームで終わるのか?!流行りのシーシャバーに行ってみた!】

今日はコロナ中にヒットしたとも言える飲食業態がシーシャーバー。これは一過性の流行り物で終わるのか?それとも一つの業態として生き続けるのか?ということについてお話ししたいと思います。

結果からいっちゃうと、生き残ります。ある意味。

ちょっと前にタピオカミルクティーが流行りましたよね?これは台湾の飲み物で、日本に上陸して一時期ブームになりました。しかし、後に撤退が続いています。なぜか?

どんな業態も増え過ぎれば、淘汰されます。それとは別に、商材やサービスの価値がどのくらい高いか?必要なものなのか?という視点があります。タピオカミルクティーは、味と見た目で勝負というところがあり、それは誰でも真似できる商材でした。そして、どこの街でも作れます。さらにターケットが若年層を中心。購入目的は、流行っているから。という思考が多いからです。要するに3つのポイントがあります。

1.価値があるのか?
2.場所の制限はあるか?
3.ターゲットの利用目的は何か?

価値が継続的ではなく、場所はどこでもよくて、利用目的がリピートしずらければ、それはただの流行りとして終わってします。では、シーシャバーで考えてみましょう。

1.価値はあるのか?
タピオカと同じく、業態としては真似しやすいです。なので同じなのですが、シーシャという商材だけではなく、雰囲気がとても重要視されています。くつろぐ、話すということを価値提供している点が大きく異なります。
2.場所の制限はあるか?
深夜営業もあり、シーシャバーがありそうな街。人と人が集まる場としての価値であれば、場所はとても重要です。どこでもいいというわけではありません。街のイメージがありますので。
3.ターゲットの利用目的は何か?
上記でのお話ししたように、コミュニケーションの場。仕事やプライベートで話したり、出会いの場出会ったりします。そうなれば、街のイメージ、出会える人が異なります。大きな道より路地といった場所の雰囲気によって、集まるところには集まり、集まらないところには集まりません。

このようにシーシャバーは、今後も一つの業態として長く続きます。が、要はクラブ、料亭、バーなどのコミュニケーションの場で他の業態がくればわかりませんが。

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上記のポイントを一つ一つ細かく解説しています。
下記のリンクからご覧ください。

https://r-designlab.com/category/design-knowhow/

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