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勉強≒知ること

最近調子が少しずつ良くなっている。なので勉強をしてみることにした。

直接的に業務に役立つ気はしないのだけど、仕事に関連したことで、以前から関心があることがあった。本も買っていて、積読として置いていた。
勉強をするのは休職以来たぶん初めてで、本を開くと少し懐かしい気持ちになる。何かを習得することは得意なわけではないけど、新しいことを知ることは楽しい。
イヤホンをつけ、カフェのテーブルでパソコンと参考図書を広げる。本は辞書並みに厚くて重い。本から手を放したら閉じてしまうので、肩肘で押さえながら読む。文字はほとんど書かないけど、利き手にペンを持つと何となく落ち着くので、そうする。
使っている本は結構難しい。けど入社してから得た知識によって、今の所まったく書いてあることがわからない、という状況にはなってない。過去のわたしは、分からないなりに必死で業務について行こうと足掻いて、それが少しは身になっていることが分かった。

目標のところまで読み終えたので、一息つこうとコーヒーを飲んだら白いシャツにこぼした。白いシャツに茶色い筋がついた。2・3年に一回やってしまう。コーヒーの染みって特別な洗剤なしでも取れるのかなあ。

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