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一人でやる「ゆるやかなダイエット」はだいたい失敗するという仮説。

おはようございます。

今日はかなり責めてるタイトルですが、中々本質をついてるんじゃないかなと。

朝からこんな連ポスをしました。


何が言いたいかという、そもそも「継続」や「習慣化」が必須となるダイエットで、結果が出にくい「ゆるやかさ」を入れてしまったら、続かないのではないか、そして、続かないということは、結果的に失敗するのではないかということです。

誤解なきように言っておきますが、「ゆるやかさ」に対する解釈の中に、「無理をしない」が入ってると思います。

これは当たり前ですが全くもって否定はしませんし、継続する上での大前提です。

「無理をする」ことで体調を崩してしまったり、想像するだけで辛すぎて、やる気にならなかったりすると、これもまた「続かない」になってしまうので。(本末転倒)


ただ「ゆるやかさ」は、やっている行為の成果や結果を見えづらくしてしまいます。

(ダイエットにおける行為は、多くの場合で運動と食事制限です)

ここにも書きましたが、結果が見えない中で、その行為を信じて続けるって本当に難易度が高いんです。

モチベーションがゼロになってしまうと、多くの場合でその行為を始められないわけですからね。

↑のポストにおける行為を「食事制限」の文脈で考えてみますね。

100回できるまでに500日かかる場合と、100回できるまでの100日かから場合の食事回数を比較しながら考えてみてください。

前者の場合は100回の食事制限ができるまでに500日かかってるので、400日はできなかった。
後者は100回の食事制限が100日でできてしまった。

どのような結果の違いが出るか、そして、それがモチベーションにどのように影響するかは想像しやすいですし、後者は前者に比べてアドバンテージの400日が生まれています。
そこに成功体験があれば、400日をどう使うようになるかは言うまでもありません。

この辺りを考えれば、「ゆるやかさ」が起こすネガティブさにもイメージが湧くのではないでしょうか。

ま、食べなきゃ死んじゃう本能的なところで、人間の食欲コントロールって、そもそもが難しいわけですがね。

さて、ダイエットに必要なのは、「ゆるやかさ」よりもやっぱり「進んでいる実感」なのです。

辛いからこそ、「目に見える結果」で、ここまでやってきた自分のことを肯定したいし、それが次へのモチベーションに繋がる。

RIZAPが辛くてしんどいけど、短期間の集中プログラムにするのもこれで分かりますね。

ダイエットで本当に結果を出したいならば、シンプルです。

短期的(2〜3ヶ月)に大きな負荷をかけ続けている、目に見える結果を手にすること、つまり成功体験を積むこと

なんですよ。

これが継続が必須なダイエットにおいて、すごく重要な要素になります。

そして、またまたRIZAPの例で出すなら、それを一人でやっていくのは、とんでもなく難しいからトレーニングも食事制限も、常に見てくれるトレーナーをつけて、半ば強制的にでも痩せる環境にあなたの身を置かせるわけです。

(費用が数十万かかるってのも、心理的なプレッシャーになりますね)

というわけで、最後です。

ダイエットを成功させたいならば、一番はキツめの負荷をかけながらも励ましてくれるコーチをつけること、無理ならば、同じキツイ負荷をかけてダイエット成功を目指す仲間をつくることです。

(できれば、なるべく高いお金もかけたい)

いつか、らいざが「ダイエットコーチ」をやる時に、本当に結果出したい人は是非是非お願いしてみてね!

キツめの負荷をかけるのも、励ますのも得意なので笑

(RIZAPよりは安価にするよ笑)

というわけで、今日の記事は終わりです。

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