椎名慶治さん
今日は日曜日なので
いつものメンタル系の
お堅い話ではなく
私が昨日泣いた話でも
しようかと思います。
昨日3/9に
椎名慶治さんのライブに
行ってきたんですよね。
タイトルにも書きましたが
皆さん椎名慶治さんって
ご存知でしょうか?
90年代後半に
SURFACEというユニットの
ボーカルとしてデビューされ
それじゃあバイバイ
さぁ
なにしてんの
ゴーイングmy上へ
その先にあるもの
など
「お水の花道」
「ショムニ」
などのドラマで主題歌(挿入歌)を
歌われたり
SURFACEと並行して
ソロ活動も精力的にされている
ボーカリストの方なんですけど
私が中学生の頃から
大好きなんですよね。
最初に好きになったのは
ボーカルとギターのユニットで
B'zっぽい
というキッカケでは
あったんですけど(笑)
でも私の人生の初ライブは
13歳の時にZEPP福岡に
SURFACEのライブを見た日で
その時の映像を
鮮明に覚えてるくらい
衝撃的でした。
1曲目のベッチベチの
スラップのベース音まで
覚えてる。
その頃からかれこれ
20年以上好きなんですが
椎名さんの何が良いかと言いますと
個人的な意見ですが
「ちょっと前向き」感なんですよね。
私も発信する上で
心がけていることなんですが
あまりにポジティブ過ぎると
うっとおしくないです?
椎名さんの曲や歌詞って
そのバランス感が絶妙で
とかさ
この人絶対苦労してきたんだろうなー感がね
凄いんです。
アップテンポのロックに
こんな泣ける歌詞をはめる。
SURFACEってデビューして
すぐに売れて
でも、そこから順風満帆では無さそうで
仲違いもあれば
リリースの売れ行きも
芳しくない時期もあって
会社から
違う作家に曲を提供してもらえ
と言われたかと思えば
何十曲も書いてこいと
コロコロ言うことが変わったり
その後具体的な理由は分かりませんが
一度解散もされているんですよね。
喉を壊して入院した時の話も
なかなかハードで
ブログやSNSなどで
その辺のネガティブなことも
赤裸々に書いているので
その辛さを少しだけ知っている分
明るい曲に
深みが出るんですよね。
歌詞の前向きさに
重みがあるというか
説得力があるというか。
一般人ですら
他人の目を気にして
怖くなったり
怯えたりするのに
著名人なんて
嫌でも他人の目に付くわけだから
よりストレスとか、プレッシャーとか
凄いと思うわけですよ。
そんな中で
もがいて足掻いている姿に
私は特に惹かれてしまうというか。
それでいて
ライブのMCとか凄く明るくて
涙出るくらい笑っちゃうし
楽しませようというその姿にまた
前向きにさせられるし
私自身凄く精神的に
安定させてもらえるんですよね。
昨日のライブでも
その姿勢というか
目の前のお客さん一人一人を
楽しませるために
リクエスト曲を追加したり
お客さんと長めにやり取りしたり
Twitterでお客さんとちゃんと絡んだり
(私もリポストしてもらいました)
歌や演奏が感動的とか
もちろんあるんですけど
そういうところが
ロックで格好良いじゃないですか。
それに加えて
初めてライブを見た日から
22年くらい経って
私もその間色々ありましたし
そのどこかで挫折していたら
この日を迎えることは
できなかった可能性は全然あって
折れなかった自分も
少し褒めてやりたいし
いろんな感情で
涙出てきてましたね。
あんまり人前では
泣かない方なんですけどね。
個人的なそういう感情を抜きにしても
本当にオススメしますよ。
というか
1人でも多くの人に届かないと
また解散とか
引退とかされたら
非常に困るし辛いので
これからも定期的に
宣伝させてもらいます😂
※課金と思って
私は今日だけで
約2万円分グッズ買いました😮💨