みんな違って、どうでも良い
切り抜きの動画を
隙間時間に見ていると
お笑い芸人の
金属バットの友保さんという方が
「みんな違ってみんないい」
という名言をもじったんだと思いますが
「みんな違ってどうでもいい」
と発言されていて
腑に落ちる言葉だと思い
深掘りしていこうと思います。
◯暇な人ほど、他人の動向を伺う
上司や教師のように
部下や生徒をマネージメントする人であれば
相手の動向に目を見張る必要もありますが
基本的に他人が何をやっているか
他人が何を考えているのか
何が正しいことで
自分は何をしてはいけないのか
という視点で
物事を考えすぎている人が
多いですよね。
多様性が大事だと
みんな言葉では言いますが
実際問題
みんな同じでないといけない
という考え方をする人がいたり
周りと違うことをしていると
陰口を叩かれることが
多々ありますからね。
ある日
別の部署から異動して来た
職員の中年女性さんが
異動した先の
夜勤の休憩時間が長すぎる
という理由で
休憩時間が短くなったことがあったんですよ。
もう意味わからなくないです?
休める時間があるなら
休みましょうよ。
ましてや夜中の休憩なのに。
その理由としては
病棟毎に休憩時間が違うのは不公平だから
とかなんとか。
いや、であれば
元いた部署の休憩を長く取れるように
考えた方がいいでしょう。
それにその部署その場所なりの
違いがあって
それに最適解のルールを当てるのが
然るべきことで
よその病棟の
休憩時間など
どうでも良いでしょう。
それがその部署での
やり方なわけですから。
そういう無駄な正義感や
暇を持て余しているから
周りのどうでも良いことに
気が向いてしまうんだと思います。
◯自分がどうしたいか?だけ考える方が幸せ
他人の考え方や
他人がどう思っているかなんて
気にしたところで
気にいるような結果にはなりませんし
他人がどう思おうが
自分の人生や生活には
影響はない。
ですから
直接的な害がなければ
他人がどう思おうが
気にする必要はなくて
気にする必要があるのは
自分が何をしたいか
自分は何をするべきか
だけなんですよね。
先程の例でも
一瞬は意味不明すぎて
カチンとするのですが
とは言え
そういう人もいますから
それはしょうがない、と思う。
問題はその次の時点で
「じゃあ自分は何をした方が良いかな?」
と考えた時に
自部署の休憩時間を
確保することであったり
その異動してきた人に説明して
納得してもらうことが
やることだと思いまして
その方を責めるのではなくて
自分がやるべきことに
落とし込んで
行動するしかない。
世の中には
なかなか分かり合えなかったり
価値観が違う人もいますから
そういう人を極力相手にしないこと。
そういう人の目を気にしたって
気になるようにはなりません。
みんな違うし
みんながどう考えようが
どうでも良いんですよね。
特に自分の人生においては。
みんなが好き勝手行動したとしても
それが社会から反感を買うことであれば
叩かれるし
それでも成し遂げたいことがあれば
貫けば良いだけの話。
納得がいかないなら
自分が納得する場所に
環境を変えれば良いし
相手を変えたいなら
変わりたくなるような
伝え方を試みるべきで
それも含めて
自分が何をしたいか?
しか考えることはない。
私なんか特に
人なんてただの遺伝子の乗り物
と思う瞬間もあるくらいで
あまり他人に求めたりすることを
やめました(笑)
本当に楽ですよ、そう思うと。
みんな違って、どうでもいい。
この考え方が広まると
良いのになと
思う次第です😌