愚痴が多い人ほど現実から逃げている
年齢や性別に関わらず
嫌われる人
煙たがられる人の筆頭として挙げられる特徴が
愚痴が多い人
だと思います。
口を開けば
他人や世の中、会社などの批判
別の人の愚痴を聞けば
スイッチが入ったように
愚痴を重ねてくる人など
本当にあなたの時間や思考は
他人の粗探しにしか
使えないのか?
と言いたくなる人いませんか?
今日はそういう人には
ある共通点があるよね
というお話をします。
では結論です。
愚痴が多い人は
現実逃避しがちなんです。
どういうことかと言いますと
愚痴ってほとんどが
責任は自分には無い
という考え方がベースにある。
看護師なんかも愚痴が多い人って
少なくないのですが
・給料が少ない
・医師に話が伝わらない
・夜間に急な入院がある
など
よーく耳にする愚痴なのですが
それは元々そういう環境だったり
そういう人であるわけで
そういう人がいるところに好きで
飛び込んだのは自分の選択で
誰かに強制されているわけでは無いんですよね。
だけど
自分の選択に対する責任や
自分の言い方や勉強不足など
そういう部分は棚に上げている。
それが現実逃避しがち
という事なんです。
現実に納得がいかないのであれば
自分自身で現実を変えることに
注力した方が良い。
いつか自分が納得するような
環境に変わるはずだ
自分の才能を見出してくれる人が
現れるはずだ
どこかに自分が輝ける
環境があるはずだ
と思いたい気持ちもわかりますし
もしかしたら環境や他人が
自分の都合の良い方向に
変わることもあるかもしれません。
ですが
そうやって〝待つ〟より
自分で決めていく方が
気持ち的には楽だと思います。
◯他人のせいだと思う癖を早く直した方が良い
そして運良く
環境が好転したとして
他人のせいにして
生きてきた人は
またその新たな状況においても
良くない部分を粗探しして
愚痴をこぼす人です。
人間というのは
良くも悪くも慣れる生き物なので
良い環境であることも忘れて
細かいダメな部分が目についてしまう。
たとえば
泊まったホテルのシャワーの勢いが弱いと
イライラする人もいますが
国によっては
蛇口をひねって
暖かい適温のお湯が出てくるだけでも
奇跡みたいに思える国や地域も
あるわけなんですよね。
環境や他人にどのくらいなら求めて良いか?
と考えるのではなく
置かれた環境でどう考えて行動するか?
と考えた方が良いです。
◯Noと言えない人
愚痴が多い人は
他人に頼まれた時に
Noと言えません。
でもNoであることを
察して欲しいと思いがちです。
Noと言えない自分は被害者だとか
そういう考えにまで
至る人もいますが
まずはNoと言える勇気が必要ですし
そこしか自分の力で
変えられる部分はありません。
相手によっては
どうしてもNoと言えないのであれば
相手の要求を甘んじて受け入れるか
その相手と関わらない方法を考える。
誰かに自分の気持ちを
察して欲しいと思っていると
自分が苦しくなります。
現実逃避をして
他人に期待したくなる気持ちも
凄くわかるのですが
長期的に見たら
その考え方の癖を
直した方が早く楽に
なれるかもしれません😌