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【詩】好きと「嫌い」と得意と「苦手」

「好き」「嫌い」
「得意」「苦手」

どうしてそう感じるのだろう。
ただ、漠然と感じている想いの中には、何が詰まっているのだろう。


これ好き!これ得意!
ワクワク、ドキドキ、喜びや幸せだったり、ポジティブな感情や愛情を感じる。

これ嫌い。これ苦手。
重たい、ドロドロ、否定や拒絶、ネガティヴな感情や時には痛みや苦痛を感じる。


人に対して感じる「嫌い」と「苦手」は、どこが、何が違うのだろう。

「嫌い」は、拒絶、否定、壁。
「苦手」は、違い、未知、距離。

こんなイメージかもしれない。
シャットアウトしてしまうのか、理解出来ていない、よく知らない、分からないからそう感じているのか。


未知のものは何だって怖い。
理解出来ないものは何だって怖い。

苦手だと感じる部分は、見方を変えたり、知る努力をしていくと、違った部分が見えてくる。

一部だけで判断し、他の全てを捨ててしまうのは勿体無い。


何故、そう感じるのか。
何故、そう思ったのか。

意外と、考えてみると、原因は自分にあったりする。

人は鏡の様に自分を映すから、自分の変えたいと思っている部分が見える事がある。

だからその、感情という、自分と向き合う為のヒントを与えてくれた事に感謝してみる。


「好き」「嫌い」「得意」「苦手」

あらゆる事をそれぞれに分類してみる。
どれでも無いも、どちらかと言えばで分類してみる。

「嫌い」は、相当強い感情の時に出てくるのではないだろうか。

何故を考えた時に、何が見えてくるだろうか、何が出てくるだろうか。


「嫌い」を「苦手」に変換できないだろうか。

拒絶や拒否、否定ではなく、ちょっと距離をおいてみる。

ただ避けるのではなく、理由を考えていくと、解決方法が見えてくるかもしれない。


自分の為に、考えてみよう。
自分の為に、感じてみよう。

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タマラ rawi 晃佑
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