タマラ rawi 晃佑

順風満帆な人生を歩んできた人にとって、僕が語る人生は恥ずかしいと感じるのかもしれない。 でも、成功体験を語る事だけが全てではない。 人生を隠さず語る事で見えてくるものがある。 教科書【あかね雲】http://akanegumoasuhe.blog88.fc2.com/

タマラ rawi 晃佑

順風満帆な人生を歩んできた人にとって、僕が語る人生は恥ずかしいと感じるのかもしれない。 でも、成功体験を語る事だけが全てではない。 人生を隠さず語る事で見えてくるものがある。 教科書【あかね雲】http://akanegumoasuhe.blog88.fc2.com/

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【詩】選択と責任

「私は生まれたくて生まれてきたんじゃない。」 「子供は親を選べない。」 「言う通り、良い子にしてきたよ。」   宿命と運命。   宿命とは、血筋、生まれた時、両親、兄弟など確定して変えることのできないもの。 運命とは、自分の選択によって、動きによって変化していくもの。     宿命は勝手に決められたものなのでしょうか。 自分の関与しない、そういった次元での話なのでしょうか。   僕は、そうは思いません。 実際の魂の時の事は覚えていないので分かりません。 ですが、しっかりと自分

    • 愛情があるから

      辛い、苦しいと感じた時、その感情を感じて居たくなくて心を閉ざしてしまう事があります。 努力し続けることや挑戦し続けること、勇気を出す事。 心配する気持ちや大切な気持ち。 続ける事に疲れてしまって、面倒くさくなったり、ついイライラとしてしまったりする事があります。 感情の根本には、愛情がある。 自分への愛情、大切な人への愛情。 愛+感情=愛情だから、愛情にはポジティブもネガティヴもあります。 そして、闇があるから光を感じられる様に、ネガティヴがあるからポジティブを感じる事

      • 感情と向き合うってどういうこと?

        感情と向き合うってよく聞きますが、実際にはどうしたら良いのでしょうか。 ただその感情を感じているだけでは、浸る事になってしまいます。 怒りや悲しみなど、マイナスの感情を感じた時、ただ気持ちを切り替えるだけで良いのでしょうか。     《あかね雲 心の闇を作らない より》     怒られて腹が立つことってあるでしょう?   『あるある!  腹が立つことも怒りだよな。』   そんな時って、どうするの?   『腹が立っている相手にそのまま怒りをぶつけると、すっごい喧嘩になるよ。  

        • 元ひきこもり不登校者の、そこから抜け出せた話

          中学に入学してすぐ、僕はいじめに合いました。 理由は今でもわかりません。 同じ班の子たちから、「無視ゲーム」という、ただ僕を無視するというゲームをされていました。 どれくらい我慢できたかは覚えていません。 夏ごろからは不登校になっていました。 母親は、毎朝起きようとしない僕に怒り、叩いたり無理やりベッドから出し、何とか学校に行かせようとしていました。 部屋に鍵が無い為、何とか部屋に閉じこもろうと模索し、トイレに籠城したりもしました。 そんな日々がしばらく続きましたが、ある

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        【詩】選択と責任

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        • 小説『道』まとめ
          6本

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          あなたの見ている赤と、僕が見ている赤は本当に同じだろうか?

          人間の赤ちゃんが最初に認識する色は赤色だそうです。 色にはカラーコードと呼ばれる識別番号の様なものが設定されています。 同じ赤色でも赤色を形成する為に色々なものがバランスをとって存在しているから、誰しもにその色を伝えられる様に、カラーコードという基準が設けられています。 ですが、同じカラーコードでも、PCの画面で見た場合、携帯の画面で見た場合、印刷してみた場合で見え方は変わってきます。 PC同士でもスペックによって見え方は全然違いますし、色々な条件によって変化していきます

          あなたの見ている赤と、僕が見ている赤は本当に同じだろうか?

          伝えたい言葉

          自分が本当にやりたい事は何だろう。   周りが言っているからではなく、流れでもなく、ただ純粋に自分が思う事。   それをどこまでも深く追求していくと、自分の土台が見えてくる。   すぐに答えは出なくても、考え、向き合い続けるといつかぽっと浮かんでくる。     大切なのは、自分を生きる事。   他人の人生を生きるのではなく、自分自身で考えて動く事。     どうか根本を忘れずに、自分の核を、芯を、直感を、感覚を、感性を、大切に。

          力を抜くのは自由の為

          僕は歌を通じて、自分の心と体と向き合っています。 上手く息が吸えない時、心に余裕がなく、余計な力が入っている事があります。 上手く声が出ない時、敢えて力を抜いてみて、力を入れたり、逆に抜いた方が良い場所を探します。 思い込みから力を入れ過ぎてしまっている所を解放していくと、力を入れる事だけが全てでは無いといつも感じます。 力を抜くと言うのは、自由でいるという事。 自由なスペースがあるから、臨機応変に色々な工夫をする事が出来て、自由に動く事が出来る。 この考え方は歌

          力を抜くのは自由の為

          魅力的な人ってどんな人

          好きだと思う人、素敵だと思う人。 その人達に共通点はあるだろうか? 僕が大好きな人達は、いつも目がキラキラと輝いていて、本当に人生を楽しんでいる、謳歌している。 でも、ただ楽しんでいるだけではなく、辛い事も悲しい事も踏ん張って乗り越えて、その上であのキラキラした笑顔を見せてくれている。 だから、応援したくなる。 だから、もっともっと好きになる。 今、自分はどうだろうか。 あの人達と同じ様に笑えているだろうか。 キラキラした目をしているだろうか。 自分の人生を、心から

          魅力的な人ってどんな人

          【詩】最後の時を知ったなら

          もし、1年後、大切な人との別れが訪れるとしたら。 もし、1年後、世界が終わるとしたら。 もし、1年後、自分の人生が終わるとしたら。   自分は、どんな行動を取るだろうか。     それを信じる事が出来ず、何も変わらず、今のまま過ごすだろうか。   その時まで、やりたい事をやって、大切な人との時間を過ごすだろうか。   それとも、自分に出来る事は無いだろうかと考えて、出来る事は全部やっていくだろうか。     どんな選択を選ぶのも自由。   だが、間近になってそれが現実味を帯び

          【詩】最後の時を知ったなら

          【詩】迷子になった目的は?

          「進みたいですか?」 「とどまりたいですか?」 どこかに向かうのは、目的があるから。 手を動かし、足を動かし、呼吸をし、ご飯を食べるのは「生きたい」から。 「とどまりたい」のは、休みたいから、考えたいから、先が険しいから、怖いから、準備が必要だから。 何かをやりたいと思う事、そして、やりたくないと思う事。 どちらにも目的があります。 何故やりたいのか、何の為にやりたいのか。 何故やりたくないのか、何の為にやりたくないのか。 どこかへ向かう途中、そのままノンストップで

          【詩】迷子になった目的は?

          【詩】迷いと成長

          人生を振り返ると、迷いの多い人生だなと感じます。     毎日何かに悩んでいて、日々解決策を模索し続けている。   長いこと抱え込んだ悩みもある。 新たな悩みが生まれる事もある。   沢山悩んで、色々な種類の悩みを抱えてきた。 でも、その数だけ、乗り越えてきた。     悩みは、変えたい、変わりたい、成長したいからこそ出てくるもの。   そこで向き合って乗り越えるのか、後回しにするのか、避けて別の道を行くのか、その選択は自分次第。     悩む事は、人間に与えられた特権だ。

          【詩】迷いと成長

          【詩】うすっぺらな感情

          どんどんと薄くなっている。 気付かぬ内に、感情が希薄になり、喜びも幸せも遠いものとなっていく。 関係性が薄くなっていく。 会話も薄く、ただ時間を浪費していくだけ。 皆が薄いから、何も感じない。 同じだからそこが居やすい場所となる。 動いている人、輝いている人、努力している人。 眩し過ぎて、熱過ぎて、重過ぎて、共に居る事に耐えられない。 だから、「何熱くなってるの?」「バカみたい」と遠ざける。 感情を感じられない、想いを感じられない、考えられない、受け取る事が出来ない

          【詩】うすっぺらな感情

          【詩】あとはやるだけ

          「よし、あとはやるだけだ」 目的、目標、理由などが明確になり進むべきタイミングが来た時、道のりがはっきりとしているなら、そのまま進めば良い。 しかし、まだ道のりが曖昧なままスタートしてしまうと、ゴールは見えているのに迷子になってしまう事になる。 とりあえず進んでみたらよく分からないけど色々と噛み合って上手く行った。 直感の向かう先が正しければ、しっかりと受け取れていれば、それも良いかもしれない。 でも、そうならなかった時には、折角ゴールが見えたのにどうして進めないん

          【詩】あとはやるだけ

          【詩】核となるもの

          「待って。ねえ、置いていかないでよ。」 「僕も連れて行ってよ。ねえ、僕はここからどうやって動いたらいいの」 「ねえ、だれか、おしえてよ」   他人の言葉を聞き、動きを見て、焦りを感じる。   一体自分は何をしているんだろう。 もっと動きたいのに。 動き方が、わからない。     ふと、重さを感じて手放した。 これで動けると思ったけれど、今度は動き方が分からなくなった。   手放したものは、今まで自分が大切にしていたもの。 それが有ったから、生きてこられたのに。     焦りを

          【詩】核となるもの

          【詩】無題

          最後の瞬間も、笑っていたい。 それは、全てをやり切るという事。 やれば良かった、躊躇しなければ良かったという後悔を残さない事。 今、最後を迎えたとしたら、後悔しか残らない。

          【詩】好きと「嫌い」と得意と「苦手」

          「好き」「嫌い」 「得意」「苦手」 どうしてそう感じるのだろう。 ただ、漠然と感じている想いの中には、何が詰まっているのだろう。 これ好き!これ得意! ワクワク、ドキドキ、喜びや幸せだったり、ポジティブな感情や愛情を感じる。 これ嫌い。これ苦手。 重たい、ドロドロ、否定や拒絶、ネガティヴな感情や時には痛みや苦痛を感じる。 人に対して感じる「嫌い」と「苦手」は、どこが、何が違うのだろう。 「嫌い」は、拒絶、否定、壁。 「苦手」は、違い、未知、距離。 こんなイメージか

          【詩】好きと「嫌い」と得意と「苦手」