【モスバーガー】グリーンバーガーを食べてみた感想
気になっていたプラントベースのハンバーガー。
モスバーガーでテイクアウトしてきた!
結論から言うと、「ちょっと残念だったよ」というレビュー。
↑モスバーガーさんの公式HPによると、
バンズはほうれん草ピューレーを練り込んでいる!
パティは大豆由来で、こんにゃくやキャベツを加えて食べごたえをUP!
ソースは卵を使わず枝豆を使ったテリヤキソース!
とのこと。
パティの食べごたえを出すための創意工夫は自分で大豆ミートのハンバーグを作るときに参考になりそう!
実食タイム
まず、↑のハンバーガーに、モスバーガーさんが用意したソースをかけていただくわけなんだけど。
添加物!添加物がある!
私は、添加物を断つことはできなくても、口にする前に気づくことができたならなるべく避けるようにしている。
なので、このソースをかけてハンバーガーは食べることができなかった。
プラントベースの食事を知るきっかけになっただけでも充分?
様々な事情でこの形、この内容にならざるを得なかったんだと思う。
私たちはヴィーガン(完全菜食主義者)ではないが、ヴィーガンの人たちにとっては自分たちの食事の選択肢には数えないだろう。
ヴィーガンハンバーガーは他にヴィーガンの人でも安心して食べられるものを提供している場所があるから、選ばなければいいだけの話。
モスバーガーのような知名度が高い飲食チェーンが「グリーンバーガー」を宣伝することによって、プラントベースの食事を知らない人にとっては新しい選択肢を知る機会になるだろう。そっちのほうが重要かも。
私たちにとってはこのハンバーガーが完全なプラントベースではないことが残念に思う理由になってしまったが、一概にこのハンバーガーをNOと否定することはできない。
モスバーガーさんのグリーンバーガーを提供するに至った経緯や目的を知らない限りは表面的な意見しか言えないからだ。
モスバーガーさんはヴィーガン料理にふれる前から好きな飲食チェーン。
ハンバーガーやフレンチフライの野菜にもこだわっている印象があったので、グリーンバーガーの登場にも特に驚かなかった。
今回のグリーンバーガーが定番になり、第二弾、第三弾とプラントベースのメニューが追加されると嬉しい。
カトラリーや水筒など、マイグッズを持参してゴミを減らすための選択肢がある。
画像は実際にモスバーガーの店舗に置いてあったもの。
こういうものに触れる機会を多くの人々に与えるのも、全国にまたがるチェーンならでは。
極端に0、100の二軸で善悪を決めつけないようにしたい。
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