【rataのRATA的生活・日常雑貨①】珈琲ポットとミル
一日の一服に飲む飲み物はいろいろ遍歴するけれど、一巡して一旦はコーヒーに落ち着く。
今年の夏はかなり暑かったから、珍しくアイスコーヒーで始まることが多かった。
コーヒーを淹れるのに使う銅製のポットはカリタさんのです。
もう何十年使ってるんだろう。
薪で生活していた時もこれで湯を沸かしていたので、かなりいい感じでいぶされてます。
注ぎ口が細いので、急いで珈琲飲みたいときはムラムラしちゃいますが、そんな心を落ち着かせるにはちょうどいいです。
カリタさんの定番製品なので現在もあるはず。
当時の若い自分にとっては、かなりの高額製品だったので買うまで結構悩みました。
でもやっぱり買ってよかった。
キャンプに行くときも持っていっていました。
↓このコーヒーミルとセットで常に持参。
30年も前(!!自分で書いててびっくり。もうそんな前になるんだ~)、水戸のとあるコーヒー店で発見して、ひとめぼれ購入したミル。
四角い箱に引き出しが付いてるミルしかなかった時代にこれはかなり斬新だった。中東?かトルコのものだったと記憶してます。
一度に挽ける量は少ないけれど、ハンドル部分が外せるので形態がスマートに変身します。持ち運びにもとても便利なので即購入しました。
当時は身軽なキャンプをしょっちゅうしてて、現地で美味しいコーヒーを飲むことは最優先でした。このミルは豆を中に入れてさえおけば、現地で挽きたてが飲めて便利だった。ポットとともにどこに行くにも愛用していました。
このミルもいい感じで貫録がでてましたが6年前くらいに紛失してしまい、2代目として購入したものがこちら↓
スタイリッシュなタイプです。これも初代愛用と同じハンドルが外れるタイプ。ハンドルが一体となるバンドまで付いていて進化してます。
以前のはハンドルを髪ゴムで留めてましたww
珈琲を飲むときはリフレッシュ時間なので、好きなモノモノで淹れてます。ある意味、自分切り替えの儀式でもあるため、淹れるときは、まるでお茶を点てるかのように一連の作業で進みます。
飲むにあたっては、ぼーーっっとしながら自分が戻ってくるのを待ち、そういう時は音楽もなしでその瞬間に浸っています。