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ずっと見ていると、違うものに見える。らしいです。

私には、単なる落花生にしか見えません。パッと見ただけでは、きっと落花生にしか見えない。もしかしたら、それが固定観念というものかもしれない。

落花生でアートな作品を作られているからまめ屋さんをご存知でしょうか。

私も直接お会いしたことがなく、間接的に話を伺っただけなのですが、その方がおっしゃるには『ずっと見ていると見えてくる。』のだそうです。

『何に?』

百聞は一見にしかず。という言葉もあるので、まずはからまめ屋さんの作品をお見せします。

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すごくないですか?

これは、マントヒヒです。もはや落花生ではなくアートです。マントヒヒが落花生のお風呂に入っているみたいです。そして、落花生の先端部分とマントヒヒの頭部が見事にマッチしています。顔を描いてみると、もしかしたらそう見えてくるのかもしれませんが、どちらかというとマントヒヒに似ている。という発想がなければ、描くことすらありません。

落花生に描くだけでなく付け加えることで、表現されている作品もありましたので、ご紹介します。

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こちらは、ライオンですね。

手元にある落花生を眺めたところで、ライオンにはなりません。ここまで来るのには色んなイメージを膨らませ、さらには描き続けた時間があるのだと思います。

落花生に限ったことではなくて、きっと身近なもので色々な想像をし続けることで、固定観念見たいなものが和らぎ発想力や想像力も磨かれていくのかもしれません。

と、いうことで。

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さっそく買い揃えました。今の私では、落花生は落花生です。ちょっとしたチャレンジです。絵心があるのかと言われれば、特にないです笑。

落花生の殻は、今のところ捨ててしまうだけになってしまうので、絵心もない私でもできれば、もしかしたらやってみたくなる方もいるのではないかとも思います。

ピーナツを一粒もムダにしないプロジェクトの、何か良いきっかけにつながればとも思っています。

レシピではなく、殻への絵の書き方なんていうのは、きっと誰も公開してないのではないかとも思う。この取り組みから、自分自身に得られる事も、きっとあるはずです。

子どもの頃に夏休みの宿題で、兄の真似して生たまごの中身を小さい穴から抜き、たまごの殻に絵を描いて人形を作ったことを思い出します。子どもとの遊びの中に、落花生があるのも良いなぁ。とそんな事をイメージしながら、やってみます。

まずは、なんだ?想像できて、キュウリかナスだな。。。

ひとまず、ご期待ください。失敗しようが、何がなんだか分からなかろうが、無理やりだろうが、出来上がったら紹介していきます。

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

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ありも@千葉の食の企画屋さん
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