【小説】佐藤青南:人格者2
人格者
個人的な評価
10点満点:7点
全6章(+プロローグ、エピローグ)構成
警察音楽隊で採用されたが普通に捜査を行う所轄署警察官、鳴海桜子
桜子と行動を共にし捜査にあたる刑事、音喜多弦
本作はシリーズ2作目
桜子が音楽に関する要素を活かして難事件切り崩し、
音喜多と解決に向けて進んでいく物語
↓シリーズ1作目
1作目から二年後の物語
殺人放火事件が発生し、ヴァイオリニストが被害者
音楽隊に異動になっていると思っていたがまだ現場で仕事をしていた桜子と音喜多がまたペアを組んで事件にあたる
誰からも好かれ尊敬されている被害者ヴァイオリニストだが調査を進める内にいろいろな事実が暴かれていく
※注
シリーズ4作目まで読んだ後書いている
本作品単体でも楽しめるとは思うが
1作目を読んで桜子や音喜多の性格や個性を知った後
後続作品を読んだ方が読み進めやすいと思う