【ドルコスト平均法】教育費・年金などの投資信託の計算をGPTにやってもらうプロンプト【複利計算】
ChatGPTを使うと複利計算も簡単
難しい複利計算も、GPTにお願いすると簡単にできます。
プロンプトも紹介するので、将来のライフプランの設計の参考にしてみてくださいね!
子どもの学資保険に入るよりも、いわゆる「オルカン」で複利運用する方がおすすめです。
もちろん、個人年金も自分で作りましょう!
他人(保険会社等)に丸投げすると、当然手数料を取られてしまいます。
しっかり自分で資金管理したいですね!
オルカンとは
オルカンは「オール・カントリー」の略で、全世界の株式に投資できるインデックスファンドのことです。 全世界の株に低コストで分散投資できる特徴があり、多くの運用資金を集めています。 オルカンは、世界中の先進国や新興国の株に分散投資できるので、1本持つだけで世界全体の成長を取り込めることが期待できます。
複利計算とは
複利計算は、「利息にも利息がつく」システムです。簡単に言うと、投資したお金が時間と共にどのように増えていくかを計算する方法です。複利の効果は「金利の再投資」によって生じます。これは、投資から得られる利息を再び投資に回し、その利息からさらに利息を得ることを意味します。時間が経つにつれて、このプロセスが繰り返され、投資額が雪だるま式に増加します。
複利計算の例
例えば、1万円を年利5%の口座に預けたとします。1年目の終わりには、利息として500円が付きます(1万円 × 5%)。もし単利の場合は、毎年500円ずつ増えていきます。しかし、複利の場合、2年目はこの10,500円に対して5%の利息が付きます。
つまり、2年目の利息は525円になります(10,500円 × 5%)。このようにして、利息が利息を生むことで、投資額がより速く増えていきます。
複利の魔法
複利の効果は短期間ではそれほど顕著ではありませんが、長期間にわたって投資を続けると、その効果は非常に大きくなります。これを「複利の魔法」とも呼びます。初期投資額が同じでも、投資期間が長いほど、得られる利益は指数関数的に増加します。そのため、早めに投資を始め、長期間投資を続けることが重要です。
複利計算のプロンプト1
今から20年間、オーソドックスな投資信託で1ヶ月に1万円ずつ投資をしたいです。 20年後の総額を予想してください。 年間平均成長率は4%,5%,6%それぞれで計算してください。 また、1ヶ月に2万円、3万円、4万円の場合もそれぞれ計算してください。
20年後の総額の予想は以下のとおりです。それぞれの数値は、年間平均成長率と毎月の投資額に基づいています。
毎月の投資額: 1万円
年間平均成長率4%: 約3,667,746円
年間平均成長率5%: 約4,110,337円
年間平均成長率6%: 約4,620,409円
毎月の投資額: 2万円
年間平均成長率4%: 約7,335,493円
年間平均成長率5%: 約8,220,673円
年間平均成長率6%: 約9,240,818円
毎月の投資額: 3万円
年間平均成長率4%: 約11,003,239円
年間平均成長率5%: 約12,331,010円
年間平均成長率6%: 約13,861,227円
毎月の投資額: 4万円
年間平均成長率4%: 約14,670,985円
年間平均成長率5%: 約16,441,347円
年間平均成長率6%: 約18,481,636円
これらの数値は、投資の成長を予想するための一つの指標であり、実際の市場環境や投資信託のパフォーマンスによっては異なる結果となる可能性があります。したがって、投資を行う際にはリスクを理解し、適切な分散投資を心がけることが重要です。
複利計算のプロンプト2
同様に10年間投資の場合も教えてください。
10年間投資した場合の総額の予想は以下の通りです。それぞれの数値は、年間平均成長率と毎月の投資額に基づいています。
毎月の投資額: 1万円
年間平均成長率4%: 約1,472,498円
年間平均成長率5%: 約1,552,823円
年間平均成長率6%: 約1,638,793円
毎月の投資額: 2万円
年間平均成長率4%: 約2,944,996円
年間平均成長率5%: 約3,105,646円
年間平均成長率6%: 約3,277,587円
毎月の投資額: 3万円
年間平均成長率4%: 約4,417,494円
年間平均成長率5%: 約4,658,468円
年間平均成長率6%: 約4,916,380円
毎月の投資額: 4万円
年間平均成長率4%: 約5,889,992円
年間平均成長率5%: 約6,211,291円
年間平均成長率6%: 約6,555,174円
10年間での投資の成長は20年間に比べて少ないですが、それでも複利の効果で預金よりも大きなリターンが期待できます。投資の際には、リスクを適切に管理し、長期的な視点で計画を立てることが重要です。
複利計算のプロンプト3
例えば月1万円、4%運用の場合の1年目から10年目までのそれぞれの予想総額と投資元本を教えてください。
月1万円を年利4%で運用した場合、1年目から10年目までのそれぞれの予想総額と投資元本は以下の通りです:
1年目: 予想総額約122,225円、投資元本120,000円
2年目: 予想総額約249,429円、投資元本240,000円
3年目: 予想総額約381,816円、投資元本360,000円
4年目: 予想総額約519,596円、投資元本480,000円
5年目: 予想総額約662,990円、投資元本600,000円
6年目: 予想総額約812,226円、投資元本720,000円
7年目: 予想総額約967,542円、投資元本840,000円
8年目: 予想総額約1,129,185円、投資元本960,000円
9年目: 予想総額約1,297,415円、投資元本1,080,000円
10年目: 予想総額約1,472,498円、投資元本1,200,000円
これらの数値は、毎月の投資額に加えて、投資から得られる利息が再投資された場合の予想総額と、その期間に実際に投資した元本の額を示しています。複利の効果により、時間が経つにつれて、元本との差額(利益)が増加していることがわかります。
GPTが内部で計算しているPythonのコードも見られます
GPTはPythonの数式を見ることもできます。
この計算式では年利を12で割って月利を出しており、それを毎月乗じているという過程もわかります。
# 計算に必要なライブラリを再インポート
import numpy as np
# 投資のパラメータを更新
investment_period_years_20 = 20 # 投資期間を20年に設定
monthly_investments = [10000, 20000, 30000, 40000] # 毎月の投資額のシナリオ
annual_growth_rates = [0.04, 0.05, 0.06] # 年平均成長率のシナリオ
# 積立投資の未来価値を計算する関数
def future_value(monthly_investment, years, annual_growth_rate):
months = years * 12
future_value = monthly_investment * (((1 + annual_growth_rate/12)**months - 1) / (annual_growth_rate/12))
return future_value
# 20年後の総額を計算する関数を再利用
# 年間平均成長率4%, 5%, 6%で、毎月の投資額が1万円、2万円、3万円、4万円の場合の計算を実施
future_values_20_years = {}
for monthly_investment in monthly_investments:
future_values_20_years[monthly_investment] = [future_value(monthly_investment, investment_period_years_20, rate) for rate in annual_growth_rates]
future_values_20_years
# 投資期間を10年に設定
investment_period_years_10 = 10
# 10年後の総額を計算
future_values_10_years = {}
for monthly_investment in monthly_investments:
future_values_10_years[monthly_investment] = [future_value(monthly_investment, investment_period_years_10, rate) for rate in annual_growth_rates]
future_values_10_years