左右非対称、歪みのある顔・身体をどうにかしたい。
「顔や身体の左右非対称、歪みをどうにかしたい」
一番多く相談される内容です。
特に ”顔 ”に関する悩みは切実です。
目の高さが違う
目の位置がずれている
眉毛の高さが違う
メガネが傾く
鼻が曲がっている
顔の輪郭が非対称
右頬はシャープで、左頬は肉付きがいい
頬がコケて見える
写真で見ると左右非対称がさらに目立つ
口が歪んでいる
片方の口角が上げづらい
どんどん顔が長くなっている気がする
いろんな悩みがあると思います。
なんとかしようと
いろいろ対策をネットで調べて
顔のマッサージしたり、
片方で噛み続けるの気をつけてみたり、
頬杖つくのを止めてみたり、
片方の肩ばかりでカバンをかけるのを交互にしてみたり、しますよね。
でも、なかなか改善がみられないのは何故…
顔・身体の左右非対称、歪みは、
根本的な原因を改善しないと
目に見てわかる効果はなかなか出ません。
左右非対称、歪みを引き起こす原因は、
顔や身体の固さ、特に体幹部骨格の固さです。
コリ固まっているんですね、想像以上に。
たとえば、
全身に影響を与える筋肉のボス、咬筋。
咬筋がストレスや歯ぎしり、食いしばりなどで
固まったままだと
頬が前に出っ張ったり、
エラが張ったり、
鼻がどちらかに曲がってきたり、
顔が長くなったり、
鼻の下が伸びたり、
と様々な影響が出ます。
この咬筋をゆるめるのも
体幹部骨格が動いているかどうかが
キーとなります。
対策としては
●全身の固さ、コリ固まっているところを
とことんゆるめる
●体幹部骨格が自由に運動されるようにケアする
この二つのことで
左右非対称だったり、歪みが出ている顔や身体は
しっかりと変化して
バランスのとれた自分に見惚れると思います。
それぐらいに体幹部骨格が柔軟に動くことは
美や健康に直結しています。
体幹部を鍛えるんじゃなく、
体幹部の骨格が柔らかく動くようにして
いきましょう。