私の半生(高校卒業~現在)
双極症の樹です
今回は、前回の続きを書こうと思います
社会人時代
私は、先日の記事にも書いたように、学科試験のない入社が簡単な会社から内定を貰い、入社しました
1ヶ月間の遠い地での研修の後、職場に配属になりました
研修中は全然平気でした
今までの学校生活のようなものだったので、何も困りませんでした
同期は高卒、大卒合わせて全国で7人しかいない、中小企業
これまた特殊な会社ですので言及は避けますが、鉄道関連の会社でした
さて、配属された私ですが、日勤夜勤ごちゃ混ぜの仕事、また夏の暑さにやられ、体調が崩れていきました
また、現場仕事なのでどれだけ頑張っても怒られる日々で、メンタルもズタボロ
真夏の出張5連夜勤が終わり、次の出張7連夜勤と言うときに、遂に限界を迎えました
1日目、仕事が終わると手先が痺れる程の熱中症があり、2日目、3日目と休みを貰いました
体力的にも精神的にも、もう戻れない、そう感じた瞬間でした
4日目に出張先から事務所に戻されましたが、その日の朝礼で私の話題が上がりました
その時、極度の緊張状態で倒れてしまい、またしばらく休みを貰いました
仕事が怖くて怖くて仕方がありませんでした
高校卒業以来行っていなかった病院に再度かかり、適応障害と診断
そして辞める決心がつきました
そう、私は4ヶ月しか社会人をしていないのです
1度目の無職期間
ここで、8ヶ月の無職期間に入ります
最初はくたばっていましたが、回復してきて遊び回ったりなんだり、今現状よりもかなりいい状態でした
初めて彼女ができたり、そして別れたり、まぁ色々とありました
今よりも「休めて」いたと思います
そして、先程の元カノから逃げるように、バイトを始めようと思いました
人生初のアルバイト
こうして面接に向かい、1個は落ちましたが、もう1個に合格
無事、アルバイトを開始しました
サバゲー場のスタッフをしていました
最初はとても楽しく仕事が出来ました
職場の人間関係もよかったです
ただ、オーナーが鋼のメンタルどころかダイヤモンドメンタルだったことには参りましたが……
まぁいずれにせよ、最初の1年くらいはよかったのです
しかし、ある出勤日の朝、突然起きれず、行くのが怖い、となってしまいました
朝4時に起きて、一番遅くとも6時には出なきゃいけないのに、その時間になっても一向に起きれない
そう、また適応障害です
病院は継続で通い続けてたので、そこで相談し、診断書を貰い、一度長期休暇を貰うことになりました
未遂と閉鎖入院
この頃のメンタルはかなり荒れており、未遂もしてしまいましたし、精神科に入院もしました
しかしながら改善されたようなしてないような……が続きました
失敗し、未遂で終わると変な笑いが込み上げてきます
入院中は他の患者との板挟みにされたり、本当にしんどかったです
1ヶ月で無事退院し、変わらない生活
そして、躁転をきっかけに職場復帰しました
2回目のバイト
これは結論からいえば、完全に躁の失態でした
躁特有の、「今なら出来る!」と言う自信から、「復帰できます」と言ってしまいました
実際復帰したはいいものの、たった3ヶ月で同じようにダウンし、今度は退職することとなりました
障害者手帳と年金
そこから私は、「もう働けない」と思って手帳と年金の申請を行いました
手帳申請は大したことなかったですが、年金申請が書くもの多くてとても大変でした
年金申請についてはまた別の機会に書き出します
申請して約2ヶ月、ドキドキしながら待った結果、いずれも2級で通り、ようやく少し安堵できました
現在
今は年金生活ですが、いつ切られるか分からない、それが現状です
更新の日がとても怖い
そして寛解と再発を繰り返した結果、とうとうなかなか寛解しなくなりました
生きるの嫌だな、と思いつつ、毎日生き長らえてます
ということで、今回はこの辺にしておこうと思います
それでは、また~