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料理が苦手でも大丈夫!夏の旬野菜「とうもろこし」をおいしく手軽に食べる方法

忙しくて料理をする時間がない、料理が苦手、でも野菜はしっかり摂りたい!そんな方におすすめの書籍が『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』です。この本では、旬の時期や新鮮な野菜の見分け方、栄養、保存方法、そしてなるべく手間をかけずにおいしく食べるコツがたくさん紹介されています。今回は、その中から夏に旬を迎える野菜「とうもろこし」をピックアップしてご紹介します。

とうもろこしの旬と栄養

とうもろこしは6月から9月にかけてが旬。特に北海道産は甘みが強く、一番おいしい時期がこの夏です。栄養面でも優れていて、スイートコーンと呼ばれる甘みの強い品種には糖質が多く、比較的高カロリーな野菜です。また、たんぱく質、ビタミンB1、B2、カリウムが豊富で、粒の皮には食物繊維がたっぷり含まれており、腸内環境を改善する効果が期待できます。

おいしいとうもろこしの選び方と調理のコツ

生産者さんに教わったおいしいとうもろこしの見分け方は、まず皮つきの場合、緑色が鮮やかで濃く、ひげが黒褐色でふさふさしているものを選ぶこと。皮がない場合は、粒がぎっしり詰まって揃っているものが良いです。

ゆでるときは、薄皮を2~3枚残してゆでることで、うまみを閉じ込めることができます。水からゆっくり3~5分ほどゆでるのがポイントです。生産者さんおすすめの食べ方は、とうもろこしの芯ごと炊き込む「とうもろこしご飯」。芯から出るうまみが、ご飯にしっかりと染み渡ります。ほかにも、とうもろこしの芯は出汁としても使えるので、スープや炊き込みご飯などで活用してみてください。

まとめ

『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』には、こうした簡単でおいしい野菜の食べ方がたくさん載っています。忙しい毎日でも、旬の野菜を手軽においしく取り入れて、健康な食生活を楽しみましょう。

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