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懐かしさと日々②

昨日の記事の続きを書こう

思い出したことの中の二つ目は
同じ模様でも見るたびに見え方が変わることである


学校から帰ってきてご飯を食べるときにぼーっと一点を見つめることがよくあった

その見つめる先にあったのはお皿の模様
そこにはピーターラビットがいた

最初に見た時は険しい顔をしたウサギたちがいたように見えた
でも毎日見るたびにウサギの見え方が変わって
口角が上がっている点に気づいたり
お花畑の中にいる場面から
微笑ましい一面を切り取ったd皿の絵柄であることに気づいたのだ

この時から物事と毎日向き合っていても見え方が変わることがあることがあることに気づいたのだ

見る対象は変わらなくても
見る私たち自身の気分や見る視点の中心を変わることで
見る対象の認識が変わる

そんな面白い世の中で生きることをやめないわけにはいかない
と思うのだ

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