#1 病気を治すためにまず一番最初にやること
鍼灸あん摩マッサージ指圧師、開業して22年目、埼玉県行田市の治療サロン・ラファの薫です💖
どうして鍼灸マッサージ師が栄養推しなのか?なぜ?このnoteを始めたのかをお話しますね!
専門学校を卒業して、数年間修行して自宅を改装して開業したのが2001年です。それからまぁ、がむしゃらに、とにかくどうしたらひとは健康になるのか?
肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、五十肩からガンや心療内科系のものまで、たくさんの患者さんに接してきてわかったこと。
治るひとと治らないひとの違い。
これがわかったら最強じゃないですか?!
いつもこの違いを探しながら治療人生を歩んできました。
まだ開業したての頃、30分 3,000円で部分治療をしていました。腰痛の70代の女性の患者さまが来てくださっていたのですが、何回やっても治らない。
その患者さまはちょっと良くなると痛みが軽くなるから、湿布を貼って動いちゃっていたのです。
痛み止めは損傷組織が治っているわけではありません。鎮痛作用で痛みを麻痺させているだけです。なので組織が修復されはじめたところでまた傷つけて痛みを誘発するの繰り返し。
それから、痛いところだけではなく、その痛みに関連しているところを見つけて治療しないと治らない。
薬は常用しないこと、そして、全体を診ることが大切だと身をもって学びました。
全体を診る
治療経験が増えるにつれて、心の問題も関係していることを痛感してカラーセラピーを学んだり、目に見えないスピリチュアルな世界も目に見える健康と表裏一体だと感じました。
そしてわたしはついに、本当の意味で『全体を診て施す相互作用のすごさ』を自らの体で実感します。
サプリメントを取ったら20年くらい続いていた重症花粉症が治った
みなさんはサプリが効いた!って感じたことはありますか?
治療人生の中でサプリが効いたって話は、聞いたことがなかったです(笑)
私の師匠は『自分の病気が治せないのに、ひとの病気をどうやって治すんだ?』ってひとで、この言葉は治療家として一生忘れないでいようと思っている座右の銘です。
なんですが、自分の花粉症を全く治せない。治療家としてどこか半人前でまだまだダメだって、罪悪感を持っていました。
ただ栄養は絶対に必要だと思っていて、腸内環境をよくするために砂糖をやめてみたり、小麦粉をやめてみたり、サプリメントもいくつも試しました。でもダメ💦
そんなことを繰り返しているときに、あるサプリメントに出逢います。
これを飲んだら治るような気がする!
パッケージに含まれている成分をみて、ひたすら飲み続けました。
結果として、サプリを飲んでから初めてのシーズンで、劇的に楽になる体験をします。そこで『こうしたら治るのか!』の確信を得たのです。
その法則は、びっくりするような結果が続出した
使うお薬がもうないと言われてしまった重症感染症
難病指定の潰瘍性大腸炎
薬が11種類出ていた不眠をはじめとする慢性不調
発達障害
貧血
脱毛症 etc…
患者さまに合わせていろいろカスタマイズはしているし、食事指導も入っていて全てが同じではないのですが、ビタミン・ミネラル・酵素・プロバイオティクスを上手に使うことで
元の元気な状態に戻られたり、明らかに変化がみられたり、なによりも患者さまにものすごく喜んでいただけたのです。
栄養不足解消から始めよう
そんな経験から、どんな病気もまずは栄養を体に入れることからだ!と確信しました。
現代版栄養失調、お腹いっぱいに食べていても、その食べものには栄養が少ない、質が悪いので量しか取れていないのが現状です。
この栄養不足解消に、腸内環境改善やお砂糖、環境ホルモンなどの毒物の排毒、睡眠不足解消やストレスケアなどが複雑に絡んできます。
これから病気の治しかたや健康で美しくあるためにできることをこのnoteでお話していきたいと思っています。
どうぞこれから楽しみに勉強しにきてくださいね💖
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