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はにわ展行ってきました。
東京国立博物館で開催されている『はにわ展』へ行ってきました。
わたし、実は『はにわ』が好きなんです。noteで使用している「はにかん」という名前も『はにわ』からとっています。
埴輪の歴史
埴輪(はにわ)は、古墳時代(紀元前3世紀から7世紀)に日本で作られた土製の人形や動物の模型です。主に古墳の周りに配置され、死者の代わりとしての役割を果たしていました。埴輪は、死者の生活や信仰を象徴するものであり、その形状や装飾から当時の生活や文化を知る手がかりとなっています。
埴輪の役割
墓の守護者: 埴輪は、死者の魂を守るための守護者として配置されました。
供物の代替: 死者が来世で必要とする食物や日用品を供えるための代替として使われました。
信仰の象徴: 神や霊を祀るための信仰の象徴としても機能しました。
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見どころ
見どころは、挂甲の武人が5体勢ぞろいしているところです。それぞれの特徴を紹介した動画まで作られていました。1体がシアトル美術館所蔵なので、5体揃うのは大変珍しいことのようです。
それぞれ特徴があって面白いですよ。私も『推し武人』ができました。
個人的には棺としてのはにわ、大きな船のはにわが印象に残っています。
12/8(日)まで開催されていますのでご興味のある方はぜひ行ってみてください。
ちなみに私は本日11/27(水)お昼ごろに行って、チケットを購入するのに20分、建物の中に入るのに20分の計40分並びようやく会場に入れました。当然ながら会場は激混みで、撮影OKなこともあり皆さん行く先々で立ち止まって撮影するので、全然進めませんでした。
平日でもこの状態なので、土日に行かれる方は覚悟してください。
※ゆっくり見れなかったので、図録を買って帰宅しました。
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