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つなぐ、想い


2022年の夏にまーさんりみちゃんにより生み出されたアドベントカレンダー。



今年の夏はみどりんとわたしが開催します🌳


はじまりは、2022年夏。

当時のわたしは、まだTHECOACH ICPに入っていなかった。
SNSを通して、アドベントカレンダーの企画を知った。

ひとりひとりの物語が、たしかにあった。

顔も知らないひとたちの物語。
遠くのだれかの物語。

でも、温度を感じた。

いのちの輝きがあった。
いのちのつながりがあった。


なんて、あたたかな場所なんだろうと、感激した。


2022年冬。

THECOACH ICP応用Aコースの真っ最中。
はじめてアドベントカレンダーに参加した。

それまでのわたしは、noteを自分の記録のために書いていた。
誰かに読まれることを意図して書いたことがなかった。

どんなことを書こうか。
書いては消してを繰り返す。
その過程すら楽しんでいた。

ドキドキしながら投稿ボタンを押した。

たくさんのひとに触れた、わたしの物語。
数々のあたたかな言葉のギフトを受け取った。
とても、ありがたくて、感謝の気持ちでいっぱいになった。
ひとに自分の文章を読んでもらうことが、こんなにも嬉しいのかと感動した。

それぞれの物語に触れ、言葉を贈り合うこと。
想いをつなぎ、循環していくあたたかさ、尊さを感じた。


2023年夏

余裕を持って書こうと思っていたのに、書けなかった。
自分の担当日に、真っさらな状態から書き始めた。
どこに辿り着くのかわからないけれど、書いた。
書き進めることで、既に気づいていたカケラたちが統合されていった。

一発書きだからこそ、ありのままの素直な気持ちを表現できた。
書きながら感じられたものすべてが、尊かった。
多くのひとたちに見守られていたからこそ、紡ぐことのできた物語。
読んだよ、と贈ってもらったものたちで、想いが増幅していった。



2023年冬

ワークショップでの体験とその後の気づきを綴った。
わたしひとりでは、辿り着くことのできなかった世界。
いままで見えなかったもの、見ようとしていなかったものは、はじめからわたしの中にあった。
あることに気づくと、自然と願いにつながってゆく。
それは、ひととのつながりの中でたしかになる。
わたしがわたしとして在ることで、外の世界とつながれる。
そんな、当たり前のことを噛み締めていた。

気づきの起点にはいつも、だれかがいる。
わたしとつながってくれたひとたちに、心からの感謝を。
いつも、本当にありがとう。


いのちを紡ぐ

これまでの軌跡を振り返って感じたこと。

わたしにとってアドベントカレンダーは、いのちを表現する場。

自分のいのちの生かし方を表現する。
読んだ人たちと共鳴し合い、新たな物語が紡がれてゆく。
いのちの循環が起こる。


なんと素敵な連鎖だろうか。

表現しきれないほどの喜びが、あった。



そして、2024年夏。

今回は非開催になるかもしれないという情報を知った。
「引き継ぎたい方が居れば、お渡しします。」という言葉が、ずっと頭の片隅にあった。
アドベントカレンダーを続けたい想いがありつつも、誰かやってくれないかなと思っていた。
いままでの夏は7月に開催されていた。
7月が近づくにつれて、どうなるのかなという想いが強くなった。


誰もいないなら、わたしがやろう。


「引き継がせてください」とまーさんに伝えた。
温かな言葉を贈ってくださった。

正直なところ、かなりのチャレンジだった。
わたしで大丈夫なのか?という想いが拭い去れなかった。


それでも。


アドベントカレンダーをつないでゆきたい想いが強かった。


やりきれるのか?
開催までの日数やタスクを確認しながら、次々と浮かんでくる問いたち。
テーマの選定すらままならなかった。
やりたいと言ったものの、開催まで辿り着けるのか?
わたしでは役不足なのではないか?


…ひとりでは、辿り着けない。


そう想い、みどりんに声をかけた。

みどりんは快諾してくれた。
とても、とても、有り難かった。
このnoteに辿り着くまでの過程でも、たくさん助けてもらった。
本当にありがとう。


こうして、ここまで来た。


Advent Calendar夏_2024 開催します!

今回のテーマは、「陽炎(かげろう)~今見ている物語~」です。

詳細は、下記のnotionをご確認ください。


テーマへの想いをみどりんが書いてくれました。


25日間でどんな物語が生まれるのか。
みなさまのご参加を心待ちにしております。

ともに、いのちを紡いでゆきましょう。
ご一緒できることを、楽しみにしています!

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