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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2020/09/05~2020/09/11)

9月5日(土)

朝4時半起床。ちょっと前までこの時間、外は明るかったが、9月ともなるとだいぶ夜明けが遅くなってきて、5時前だとまだ薄暗い。

散歩に行って、朝食を済ませて、しばらくネットをみて、「ゴーストダンス」のレビューを途中まで書く。10時過ぎに買い物にでる。週イチ恒例の買い出し。スーパーを2軒はしごして食料品などを購入。お昼には久しぶりに『CoCo壱番屋』に入ってカキフライカレーを食べる。

帰宅して、「ゴーストダンス」のレビューの続きを書く。「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」を少し読み進め、1時間ほど昼寝する。

就寝読書は「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」

9月6日(日)

朝4時半に目を覚ましたものの二度寝して起きたのは5時半。支度して散歩に行く。途中で仲良しのワンコに会って、テンションMAXのモンちゃんをなだめつついつものコースをグルっと回って帰宅。

朝食後、前日書き上げた「ゴーストダンス」のレビューをブログにアップ。

リビングの天井照明が壊れて点灯しなくなったので、新しいシーリングライトを買いに家電量販店へ。LED式のシーリングライトを購入し、古い器具は処分を依頼する。帰りにコンビニで冷やし中華とおにぎりを購入してお昼ごはん。午後に新しいシーリングライトを設置。ドライバーとかの工具も不要で簡単に設置できた。

夕食に塩サバを焼き、緑茶ハイを飲む。

就寝読書は「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」

9月7日(月)

朝4時半起床。5時過ぎに散歩にでると空には一面の朝焼け雲が広がっていた。なんだか怖いくらいの空だ。ふと見ると虹もかかっている。そして、空気はもあっとしていて蒸し暑い。家に帰って朝食は目玉焼きとサラダ。

今日のテレワーク作業はひたすら動画に字幕を入れる作業。システムの設定と利用に関する手順を、実際の操作を動画で記録して関係者に配布することになったもの。聞き取りにくかったりするところもあるので、字幕を設定することにしたのだが、Windows10の標準アプリ「フォト」での作業が結構大変で時間がかかる。結局一日中作業して夕方に完成。関係者に配布して本日の作業は終了。

郵便局に荷物を出しに行くついでに、ホームセンターのペットコーナーで小型犬用の抱っこ紐を買う。小さくて軽いとはいえ、モンちゃんをずっと抱っこしているのは結構しんどいので、抱っこ紐で肩からぶら下げる感じにしたら楽そうと思ったのだ。特に抵抗されることもなく、すんなりと抱っこ紐に収まるモンちゃん。これで長時間の抱っこでもしんどくなくなるはず。

就寝読書は「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」

9月8日(火)

朝4時半起床。5時過ぎから散歩に行って、朝食を済ませてからテレワーク。本日は滞っていたデータ整理の作業を一気に終わらせる。昼過ぎまでにまとめを終了して関係者に提出し、明日までの内容確認を依頼。残りの時間はMicrosoftのYoutubeチャンネルでツールの勉強。

少し早めに仕事を終わらせて、なかなか読み進まない「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」を読む。

9月9日(水)

朝4時半起床。いつものように散歩に行ってから朝食、のちテレワーク。

今日は午前中にモンちゃんをトリミングに連れていく。前回が7月だったのでちょうど2ヶ月ぶり。目の周りとかだいぶ毛がもっさりしてきたのでスッキリしてもらおう。10時にトリマーさんにモンちゃんを預けて一旦帰宅。2時間ほどして迎えに行く。一瞬「違う犬?」と思うくらいスッキリした。

ずっと読んでいたカルヴィーノ/和田忠彦訳「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」をようやく読了。自分でも意外だがこれがカルヴィーノ初読みだった。1940年代から50年代にかけて書かれた短編が収録された短編集。ファンタジックな作品もあれば、ユーモラスな作品もあるというバラエティにとんだ14篇だった。

9月10日(木)

朝4時半起床。昨日のトリミングでさっぱりしたモンちゃんといつものように散歩に行く。帰ってから朝食を済ませてテレワーク。

午前中は午後の打ち合わせ用のアジェンダを考えたり、来週の勉強会の企画書を作ったりの作業。昼食を挟んで午後に打ち合わせ。それぞれ特に問題なく終了。

昨日「魔法の庭 空を見上げる部族 他十四篇」を読み終わったので、次に読む本を選ぶ。いろいろ迷って選んだのは、先週「BOOKS青いカバ」で購入した磯崎憲一郎「日本蒙昧前史」。読み始めたら早々に物語に引きずり込まれる。磯崎憲一郎は、芥川賞を受賞したときに何か一冊読んだ記憶があって(何を読んだかまったく思い出せないので、実は読んでないのかもしれないが)、「マジックリアリズムっぽい」と印象があった。特に時間の経過の描写や場面転換の描写が印象的で、ひとつの文章の中でいつの間にか時間が経過してしまっていたり、場面が入れ替わっていたりする。今回の「日本蒙昧前史」でも、やはりその印象を強く受けた。好みのタイプの作品だ。先を読むのが楽しみ。

8月下旬に注文していた「翻訳文学紀行Ⅱ」が届く。関西で活動するメンバーを中心とする海外文学アンソロジー『翻訳文学紀行』プロジェクトが手掛ける翻訳アンソロジー集の第2巻。昨年も「翻訳文学紀行Ⅰ」を下北沢『本屋を旅するBookshopTraveller』の間借り本屋で販売したところ好評だったので、今年も「翻訳文学紀行Ⅱ」を販売させていただくことになった。今年は下北沢の他、松戸市八柱「せんぱくBookbase」と最近開設したオンラインショップでも販売する。下北沢と松戸の店頭での販売開始は9月20日以降の予定。オンラインショップでは本日より販売中です。

「翻訳文学紀行Ⅰ」は、昨年東京および関東では「タカラ~ムの本棚」が唯一販売させていただいた。「翻訳文学紀行Ⅱ」は、販路を拡大しているようなので、東京でもいくつかの書店で買えるかもしれないが、下北沢『本屋を旅するBookshopTraveller』の「タカラ~ムの本棚」で買っていただけると嬉しい。千葉県内で店頭販売するのは、もしかすると松戸市八柱「せんぱくBookbase」だけかもしれない。下北沢も松戸も行けないよ、という場合はオンラインショップをご利用ください。(他の本も販売してます)

9月11日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。午前中にオンラインの打ち合わせをひとつ。あとは午後まで自己啓発のためのオンライン研修や来週の勉強会の事前準備作業。15時ころまで作業してテレワーク終了。

今日は夜にリモート飲み会があるので、おつまみとお酒の調達に近所のスーパーまで出かける。18時半ころからリモート飲み会。参加者には同じ会社の人もいれば、違う会社の人もいる。共通点は、もともと同じ会社の同じ部署で働いていた人ということ。みなさん、私が新人で入社したときにお世話になった方ばかりで、話もその当時の懐かしい話題で盛り上がる。あっという間に時間が過ぎて気づけば22時。またやりましょう、と約束してリモート飲み会は終了。そのまま就寝。


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