
カッとした時に怒りを抑えるゆるケアまとめ
こんばんは〜、ラムネ編集部のてけです🌙
皆さんは怒りを抑えたい時どうしていますか?
カッと怒りが湧いた時、感情に反射しないで6秒待つと冷静になれると聞きますよね。怒りに任せて行動しないことで、相手の意見にきちんと耳を傾けることができたり、物に当たったりすることがなくなるんだとか。
自分は瞬間的にカッとなることは少ないのですが、寝る前に1日を振り返って考えをまとめている時に怒りゲージが溜まってくる遅延型タイプです。じわじわと込み上げてくるので、爆発する前に趣味の絵を描きながら音楽を聴いて、考えを他に移すことで怒りを静めています🌿
このように感情の発露の仕方は人によるので、人それぞれのアンガーマネジメント方法があると思いますが、カッとした気持ちをなかなか抑えられないという人もいるはず…
ということで今回は、ラムネユーザーが実践しているアンガーマネジメントに活用できそうなゆるケアをご紹介します!
◆◆◆
良い香りのハンドクリームをたっぷり塗る
仕事中、どうしようもなくイラッとした時に、まずは思い切り「す〜っ!」と香りを吸って! しばらく香りに包まれているうちに、いつの間にか怒りが収まります。 塗りすぎると、パソコンがべたべたになるので注意!
香りというのは感情を鎮める効果が高いですよね。
先程の6秒ルールの間に、自分の好きな香りに包まれることでカーッとなった怒りが静まりそうです!他にもハンカチに香りを染み込ませて香りを嗅ぐゆるケアもありましたが、意識的に好きな香りを普段から纏っておくと些細なことに動揺しなくなりそう。
L'OCCITANEのミントの香りのハンドクリームが好きなのですが、ミント系の香りはリラックスさせてくれる効果があるので、気持ちを落ち着かせながら頭をスッキリさせられそうですね。
皆さんもお気に入りの香りを身につけて、イラッとした時にすーーーーっと吸ってみましょう!
歯応えのある食材を思い切り噛む
せんべい、セロリ、キャベツの芯、ジャイアントコーン…歯を鍛えるつもりで奥歯を酷使しながらとにかくバリボリバリボリ噛む。そのあとの歯磨きまで勢いでワンセットにすればなんだかお口が爽快になるはず。 #ささやかなストレス発散ワザ
かたいものを噛む時の衝撃って、頭蓋骨に響いて爽快ですよね。
ストレスが溜まっている時は無意識に飲み物の氷をばりぼりと食べたり、飴を舐めずに噛んでしまいがち。しかし普段は無意識ですが、意識的に噛んでストレスを発散するといいかもしれません。
飴やヨーグレットなどの硬めのお菓子を常備しておいて、怒りがピークになった時に口に放り込んで思いっきり噛んでみるのはどうでしょうか。
激し目の音楽を聴く
ハードコアやメタルのような激し目の音楽を聴いてストレスを発散します
音楽は感情に寄り添ってくれるのがいいですよね。
怒っている時は激し目の曲、悲しい時はメロウな曲など、自分の感情に合う音楽を聴き共感することでストレスが軽減されることが医学的に明らかになっています。
無理に穏やかな音楽を聴いて気分を変えようとするのではなく、激しめの曲からだんだんと穏やかな曲にシフトしていくのがよさそう。ただし曲に共感しすぎると負の感情をさらに増幅させる恐れがあるので注意!
◆
以上は嗅覚、食感、聴覚など、感覚器官を利用することで感情のコントロールをするゆるケアでした。次に紹介するのは、想像や言葉の力で気持ちを抑えるゆるケアです。
◆
もやもやチョップ!
不安な気持ち、モヤモヤする気持ちで心がザワザワする時、何をしてても気分が晴れない時は、その不安、モヤモヤを擬人化させます。頭の中で黒い人間などを想像し、それを自分の不安やモヤモヤだと思います。その黒い人間が壁の向こうから顔だけ出して、こちらを見ていると思います。その人間に向かってチョップをする様子を頭の中で想像します。 凄くバカみたいな事なんですが、私はこれでパニック発作も治ることが出来ました。
感情を擬人化するという方法です。
コナンの犯人のような黒い人間を想像しましたが、コナンの犯人は悪いやつなのでいくらでもチョップしていいですね。空を切るのでモノにあたることもなくて良いと思います。
先ほどやってみたのですが、体を動かすことで発散できるのは爽快です。ただ慣れないうちに思い切りやると肩を痛める可能性があるので、徐々にチョップする勢いをつけていくといいかと思います。
ざわざわしたときに
鼻から息を吸って、ゆっくり吐きながら、ポジティブな内容の同じフレーズを呪文のように頭の中で唱える
深呼吸で副交感神経を高めることで落ち着かせるのはアンガーマネジメント方法としてよく耳にします。
深呼吸と同時にポジティブなフレーズを繰り返すことで落ち着けるとのこと。例えば「やればできる」「明日には明日の風が吹く」などの前向きなワード、映画の名シーンのセリフ、尊敬する人の言葉でしょうか。
試しに「やればできる」と繰り返しながら深呼吸してみました。割と穏やかな気持ちの時にやってみたのですが、おなかあたりが温かくなってやる気がみなぎってきました。怒った時ざわざわした時だけでなく、日常的に癖にすると自己肯定感爆上がりしてイライラすることも減りそうです。
その場でなかなかポジティブワードが思い浮かばないという方は「推しの名前」「好きなスイーツ」「楽しみにしている予定」など、自分にとってポジティブなものを思い浮かべるといいかもしれませんね。
全然よくなくても「まあ、いいか」と言ってみる
全然「まあ、いいか」の一言で片付けられるようなことじゃなくても、あえて「まあ、いいか」と声に出して言ってみる。 意外と抱えていた悩みや負の感情が本当に些細なこと・どうでもいいことだったように感じられて、気が楽になります。 時には真剣に自分と向き合ってしっかり考えることも大事ですが、考えが行き詰まったり、マイナス思考の繰り返しで苦しくなったりしたら、一旦「まあ、いいか」で区切りをつけてみましょう。
一旦、感情と距離を置いて落ち着くことができるゆるケアです。
「全然良くなくても」というのが味噌。即時に解決しないといけない問題でも、感情が強いと冷静な判断ができなくなるものです。問題から一瞬距離を取ることで客観的になることができて、冷静に物事を見直すことができそうですね。
自分の場合はマルチタスクが増えて目まぐるしくなると、どれから手をつけていいかわからなくなりパニックになりがちなのですが、そういう時に「まあ、いいか」とつぶやいて区切りをつけてみたいと思います。
言葉をうまく操れば、物事に動じずイライラしない穏やかな日々を過ごせそうですね。
◆◆◆
以上、ラムネユーザーが実践しているアンガーマネジメントゆるケアまとめでした!いかがだったでしょうか?怒りの感情だけでなく、ざわざわした時、悲しい時、パニックになりそうな時など、自分の感情に合わせて応用できそうですね。
まとめ
怒りを爆発させてしまった出来事は誰にでもあるでしょう。後悔するのはそのときだけでなく、後になってからも「あの時こうしていれば…」と引きずってしまいます。日々を快適にポジティブに過ごすために、一時の負の感情に支配されずに感情をコントロールしたいものですね。
今回紹介したゆるケアで、あなたに合いそうなアンガーマネジメント方法があったら是非試してみてください!