きょう、ミミ日曜!
昔のキャッチコピーが大好き。
今回のタイトルもCMの内容というか映像は記憶にないけど、このコピーだけは残っている。
ボクがコピーライターとしたら、ひとつのフレーズを覚えてくれてるのは、非常にうれしいことだと想う。
身の程知らずとは、よくいったものだ。
中学時代に、全国で主催されてた標語のコンクールで佳作で入賞した。
しかも、適当に書いて出したのが評価されたということで、ボクは舞い上がった。
それなら、本気を出せば、ひょっとしたら…
という色気を出してしまった。
当時、コピーライターという職業があることを認識はしてなかった。
ただ、ボクはバレーボールで頭角をあらわしてたから、こちらでも全日本に入って活躍できると夢想してた。
これは、ボクだけなのかは分からない。
自分の可能性を信じて疑わなかった。全てがうまくいくと…
ただ、その想いは大人の階段を登るたびに、挫折という壁にぶち当たることとなる。
昔から、イラストを描くのも好きやし、今でいうキャッチコピーを創るのもスキ。
中学時代に、大友克洋、鳥山明の描くキャラクターがすきで、高校時代は、日比野克彦さんのイラストのタッチが、自分の中でしシックリときた。
そした、大友克彦さんの作品AKIRAは、思春期真っ只中の僕の心を鷲掴みにした。
これまで読んでいたマンガとは一線を画していて、キャラクターのタッチが写実的だったので中学時代のノートには、自分なりのイラストを写実的に描いていたものである。
イラストやマンガも好きだが、それ以上にハマっていたのは、小説を読みこんでいたかな。平井和正さんの幻魔大戦、ウルフガイシリーズなど、何度も読み返していた。
ボクのバイブルといっても過言ではない。高校時代には、糸井重里さんのキャッチコピーがステキで好きになり、あと、クリエイティブな仕事に憧れたな。
今からでも遅くはないから、クリエイターを目指していく。
色々と書きたいことが見つかったので、今後も、書き続けていきます。
よろしくね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?