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わたしを好きな君の話

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まとめ
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#日記

セフレの関係だけど、セフレとは呼びたくなくて。

セフレの関係だけど、セフレとは呼びたくなくて。

ある日、シフトを確認してみると謎に2連休があった。
ふと、「君の家に連泊してみようかな」と思い、
君にそれを伝えると
「え?!ほんとに?!うれしい!!」
と、大袈裟だなあと思うくらい喜んでみせた。

君との今までの話はこちらから↓

夜のバイト終わりに君の家へ向かった。
君は次の日が仕事なのにも関わらず起きて待っていてくれて、
家の横の車庫に車を入れると、
わざわざシャッターをおろしてくれるために

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君が思うわたしとのゴール

君が思うわたしとのゴール

あれからも君と会う日々は続いていた。
ダラダラと平行線のまま進もうとしているわたしがいた。
だって今の関係がすごく楽なんだもん。
付き合えば結婚とかってまた考えなきゃだし、
付き合えば別れが来る可能性もあるんだもん。
君はわたしのことが大好きだから、
付き合わなくても彼女なんて作らないって思ってる。
きっとそんなことないのにね。

今までの記事はこちらから

君には週に1.2回会いに行く。
次の日

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なかなか最後にならない君。

なかなか最後にならない君。

最後にお泊まり会をして最後にしよう。
そう決めていたのに、
君はわたしの車に財布を忘れていった。
結局また会う口実が出来てしまった。

「忘れるならもっとどうでもいいもの忘れなさい」
「その手口はあざとい女がやるもんだぞ」
と、君をからかうと君は笑っていたけれど
本当に申し訳ないですと言った。
まあ確かに君は今車がないからわたしのところへ
財布を取りに来れないもんね、
わたしが行かなきゃね。

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明け方と君と。

明け方と君と。

朝方、4時頃にバイトが終わった。
日付を見ると4月1日になっていた。

君に好きと言われたのは2月の中旬だった。
それから3月いっぱいまで、
わたしの中は君との思い出でいっぱいだった。
そのくらい、楽しかった。

4月の2.3日後から仕事の始まる君、
今日が引っ越しの日だった。
今日できみがこの街を出て行くって
わかっていたんだけど、
でもあっという間だった。
楽しくて、あっという間だったよ。

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