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ゆぽ
2023年6月13日 01:18
ある日、シフトを確認してみると謎に2連休があった。ふと、「君の家に連泊してみようかな」と思い、君にそれを伝えると「え?!ほんとに?!うれしい!!」と、大袈裟だなあと思うくらい喜んでみせた。君との今までの話はこちらから↓夜のバイト終わりに君の家へ向かった。君は次の日が仕事なのにも関わらず起きて待っていてくれて、家の横の車庫に車を入れると、わざわざシャッターをおろしてくれるために
2023年5月26日 04:12
あれからも君と会う日々は続いていた。ダラダラと平行線のまま進もうとしているわたしがいた。だって今の関係がすごく楽なんだもん。付き合えば結婚とかってまた考えなきゃだし、付き合えば別れが来る可能性もあるんだもん。君はわたしのことが大好きだから、付き合わなくても彼女なんて作らないって思ってる。きっとそんなことないのにね。今までの記事はこちらから君には週に1.2回会いに行く。次の日
2023年4月5日 03:51
最後にお泊まり会をして最後にしよう。そう決めていたのに、君はわたしの車に財布を忘れていった。結局また会う口実が出来てしまった。「忘れるならもっとどうでもいいもの忘れなさい」「その手口はあざとい女がやるもんだぞ」と、君をからかうと君は笑っていたけれど本当に申し訳ないですと言った。まあ確かに君は今車がないからわたしのところへ財布を取りに来れないもんね、わたしが行かなきゃね。君
2023年4月4日 04:38
朝方、4時頃にバイトが終わった。日付を見ると4月1日になっていた。君に好きと言われたのは2月の中旬だった。それから3月いっぱいまで、わたしの中は君との思い出でいっぱいだった。そのくらい、楽しかった。4月の2.3日後から仕事の始まる君、今日が引っ越しの日だった。今日できみがこの街を出て行くってわかっていたんだけど、でもあっという間だった。楽しくて、あっという間だったよ。