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キャストに文句の付けようはない。 / 映画『サユリ』感想②

まずはどうしましょう。映画の前半部分、あ、おばあちゃんが覚醒する前までを前半としましょうか。じゃあその前半部分から振り返っていきたいと思います。

1回しか見てないので細かくは思い出せないんですが、冒頭は神木家が引っ越してくる家にまだサユリ達の家族が住んでいた頃の話から始まりましたね。なにやら扉の前に食事の乗ったらしいトレイを運んできた女の人。

引きこもった子供にお母さんがその部屋までご飯を持って行ってあげる、よくある場面ですね。「たまには一緒に食べない?」とかなんとか、お母さんらしき人が扉に向かって弱弱しく語りかける、と、

ゴンッ!!!

っていきなり扉を叩くような大きい音が聞こえてきたのかな?

余談なんですけど、僕、映画を見る前にちょっとだけレビューを除いてたんですよね(話の大筋も把握しました)。そのレビューの中で「ジャンプスケア」?とかいう"観客を驚かせることを意図して急に大きい音を出す技法"がこの映画には少ないのがよかった、って書いている人がいたので、それを信じて結構安心して観てたら、開始早々驚かされてしまったので、この時「なんだチクショー」って一人キレてましたw

そして扉が開き、中から人が出てきます。
これがサユリなんだろうなってのは分かったんですが、
ここではまだサユリの顔は映されずに足だけ映されてたと思うんですが、
この足が太いのよねえ、これがなぜか結構怖かった。
なんでなんだろう、部屋から出てきてお母さんらしき人の方に一歩ずつ近づいていくときの足のカットで恐怖を感じたんだよなあw
あ、殺される…っていう。

そして工具(バール?みたいな)でお母さんらしき人に振りかぶるところで
時間が現在に移ったのかな?物も何も置かれていないサユリのいた部屋から外を見る画角で、なにやら家族が家に向かってくるのが見えると。あ、十年後みたいなテロップが入ったな、そういえば。

ここでやってきた家族が神木家なんだけど、一旦キャストを改めて確認してみようかな。

神木ノリオ(主人公)  南出凌嘉
父           梶原善
母           占部房子
弟           猪股怜生
姉           森田想
おばあちゃん      根岸季衣
おじいちゃん      きたろう

こんな感じですか。
まず、主人公の神木則雄が南出凌嘉くんね。
知ってましたよ。あれだよね、妖怪ウォッチが実写化で映画になった時にケータ役をやってた子だよね、たしか。あと、永山瑛太とだれだっけーあれ、あれあれ、あの女優さん、、吉高由里子じゃない、、えーと、どんぎつねのー、あのー「URでアール」のCMの、(ここで諦めて調べました)そう、吉岡里帆!!なかなか出なかったー。そう、『時をかけるな、恋人たち』にも出てた俳優さんですよね。
んでお父さん役の俳優さんも顔は見たことあったんだよなー、梶原善さんって名前までは知らなかったんだけど、良くテレビで見る俳優さんですよね。『スカッとジャパン』とかに出てなかったかな?すいませんwドラマあんま見てないもんで、そんな記憶しかありませんw
で、お母さん、それに弟、お姉ちゃん。んー知らない!!たぶん見たことない!!お母さん役、占部房子さん?知らん!!(部隊を中心に活躍されているそうですね。でもドラマや映画にも数多く出られている方なので、知らないのは単純に僕がそれらに疎いだけでしょう)
そしてなんとおばあちゃん役の女優さんも知りませんでした。くーこの無知が。全然知らないんだな、女優さん、俳優さんを。(まあゆうても大学生なので許してください泣)根岸季衣さん。めっちゃ演技上手かったな。最高にハツラツなおばあちゃん、見事に演じてらっしゃったと思います。
で最後におじいちゃん役のきたろうさん。この方も知らなかったなー。見たことあるっちゃある気もするんだけど、どこで見たかまでは、、、ちょっと思い出せません。すいません、すいませーん泣

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常時お金には困っている貧乏大学生です。図書館にない本、映画鑑賞や旅行の費用とさせていただきます。そこで得た知識や経験を基にこのページを発展させていきたいと思っています。