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週に一度の買い出し

雨も止み
曇り空から太陽が見え始めた

いつものスーパーではなく
遠い方のショッピングモールまで行った

ATMと書店があるから

ATMで所用を済ませ
軽い足どりで書店へ向かった
ところが探せども探せども
私の求めている本のレーベルが見当たらない

仕方なく、申し訳なく思いながら
店員さんに話しかけた
「はい!どうされましたかぁ?」
想像に反する明るい応対に
感謝の気持ちが溢れ出す

その後私の求める文庫本は無いことが判明
その経緯や在庫があるらしき店舗まで
丁寧に教えて下さった

その文庫達の事は忘れようと思い
一度は帰ろうとはしたものの
「やっぱり文庫本欲しい」

今Amazonも私が求めている書籍は
尽く売り切れ状態で入荷見込み無し

だから尚更今回何かしっくりくるものを購入したかった

じっくりと回りながら
自分のセンサーが働くのを待った

ピコーン☆ピコーン☆

私のセンサーが反応した

もう

大満足

やっぱり私にとって
小説の文庫本は
心の安定剤

食料品売り場は
またもや長蛇の列

それでもなんの混乱もなく
間隔を空けて
粛々と前進して行く

本屋さん然り食品売り場のレジ係の方然り

明るい対応に

本当に頭が下がります

近くのコンビニよりもスーパーに足が向く

近い方が便利だけど

便利よりも上回る何かがスーパーにある

あくまでも私個人が感じただけの事だから

私は私の感覚に忠実にするだけ

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