勉強って何でするの?と子どもに聞かれたら答えること。
この間勉強を楽しいものにすると言った側から、ドリルの取り合いで喧嘩した兄弟を怒りつけ、自己嫌悪におちいった中島だいすけです。
今日は教育について考えていることの整理です。
僕は家で勉強の方の教育担当になり、
最初の1年はクイズや会話、遊びとして日常に勉強を溶け込ませて楽しいと感じてもらうぞ!という方向にすると決めました。
今回は「なんで勉強するの?」の答えを考えたのでわちゃわちゃしてみます。
いつか絶対聞かれる。
いつか絶対聞かれる。
(大事なことは2回言うよね?)
あくまで個人的な考えです。
僕は「学校の勉強は大人になってから使わないから意味ない」派ではありません。
(そんな派閥あったよね?笑)
勉強が生活のどこに通じるかを子どもが消化できれば、やりがいを見出してくれると思っています。たぶん。
◎僕が思う勉強をする理由
僕が思う勉強をする理由は「人生を豊かにするため」です。
子ども自身の考えは経験の先に将来はじきだせばいいと思いますが、小さいうちは一旦僕の答えをレンタルします。
とはいえ、生活を豊かにするといっても人それぞれの考え方があります。
僕の考える豊かさは「選択肢を持ち自分で人生を決めていること」です。心が満たされるには自分で決めることが必須条件だと思っています。
えらそうに書いていますが、僕は何にも考えないで進んじゃったので、結構後悔しました。。。
「選択肢を持ち自分で人生を決めて進む」ことに勉強は大きな助けになると子どもに伝えるつもりです。
ではでは、勉強がどのように自分で決める大きな助けになるのか?子どもにどうやって話すか考えてみました。
あくまで個人的な独断と偏見で書いてます。
◎生活に直結するのが勉強
僕は学校で勉強した各教科の集まるところは「生活」であると思っています。
(カッコつけモードON)
勉強全体総称して「生活学」だと考えます。
学んだものは生活に活かされるべきであり、それがないと勉強は意味ない、楽しくないになるのかなと。
そしてサブ的な要素ですが、並行して選択肢を増やしたり作るための「学力」を持っておくとやりたいことが決まった時に役立つ可能性があります。
それを伝えた上で僕は各教科こんなふうに子どもに説明しようと思っています。(今のところ)
※対象は年長さんです。
【社会】
過去どんな生活があり、どんな流れで今の暮らしができたか。住んでる場所の違い(良いところ悪いところ)、みんなで協力してくらすルール(社会参加)を知ることができるよ。
知ることで、迷った時に危ないことをよけたり、自分や周りに良いことが多いほうにものごとを決めやすくなるよ。
【算数】
おもちゃを買うために必要なお金の計算ができるようになる。そして親に何かをしてほしいとお願いする時に、親がわかったやる、買うって言いやすい理由を考える助けになるよ。
【国語】
相手の話や文が何を言っているか理解(わかる)し、考えて、話したり書いたりする助けになるよ。特に相手の話しがわかるようになるのに国語はとても大きな助けになる。最初の理解を間違えると全部ズレて会話で困るからね。
【理科】
みんな大好き自然や人間の体とかの基礎がわかるようになるよ。虫の体についても学べるよ。そして、実験もするから、楽しいと思うことがたくさん。不思議の構造を知ることで、雲が何でできているかとか身の回りの不思議が説明できるようになるよ。
【お金(経済)】
今後の物の値段がどうなるかざっくりとわかるようになるし、銀行以外のお金を預ける選択肢が見えるようになるよ。
他にも生活にかかる費用や税金についてもわかるようになるよ。
パパも勉強中だから、一緒に練習しよう。
【英語】
17億人(世界人口70億?)くらいが英語を使うみたいだよ。英語が使えると話せる人が増えるので、友達が日本語だけ使えるより広がる可能性があるよ。今のところ世界でもっとも使う人が多いのが英語だよ。
他の教科もありますが、今考えられる教科を整理しました。
こんなこと書いてますけど、僕自身も子どもと一緒に学んでいくつもりです。
もう記憶にないから、小学生のドリルからやりなおさないとさっぱりです笑
頭がパンクしそう。
もし、他にもこんな説明が子どもにささったり、通じたよとかあれば教えてください😁
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