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朝日カルチャーセンターの「登山教室」九重山行
朝日カルチャーセンター「登山教室」3/18(土)~19(日) 九重山行 のレポートが届きましたので、共有させてもらいます。
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7:15、博多駅出発。
天気予報は「曇りのち晴れ」ということで、希望をもってスタートする。
九重ICで降り、四季彩ロードに入ると霧が濃ゆくなり、視界50m程の世界である。
長者原ではマイクロバス2台が停車し、子供たちが出発の準備をしている。
9:40、牧ノ戸峠着。
車も疎らで登山者は少ない。
コンクリート道を一段上がると前斜面にマンサク群が鮮やかに咲いている。
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昨日の雨で稜線歩きはぬかるみと思っていたがそうでもない。
所々のマンサクを愛でながら、西千里に入るが、ガスで景色は全く見えない。
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11:50、久住別れ避難小屋で昼食。
出発する頃には霧雨が降り始める。午後から晴れの期待を裏切られる。
九重山頂~御池~中岳~遭難碑を経由し、 久住別れから北千里ヶ浜に下る。
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16:20、法華院温泉へ。
本日は、イベントを開催し、又、登山道整備のメンバーもいて満杯状態である。
ピアノを弾いているNHKの石丸兼二郎氏も居た。
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19日は快晴である。
8:00、大船山へ出発する。
明るい春の日差しが山々を包み始めた。
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坊ヶツルには7~8張りのテントがある。
大きな霜柱が立ち、昨夜は寒くて眠れなかったらしい。
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川の傍にはマンサクの林が続いている。
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馬酔木の林の中は薄暗いが、それを抜けると冬枯れの林となりとても明るい。
10:00、段原に到着。
青空に広がる九重の山々は日増しに春山へ装う。
10:30、大船山山頂。
阿蘇山系、祖母山系が春霞の中でうっすらと見えている。
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景色を堪能し下山にかかる。
途中のミズナラの林の中で昼食。
法華院温泉の弁当が変わり、槍ヶ岳山荘の弁当にそっくりである。
坊ヶツルに下り、雨ヶ池を経由し、
15:10、長者原に到着する。
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