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胡蝶蘭の水耕栽培

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胡蝶蘭の水耕栽培に関するいろいろ。 育て方や感じたことや思ったこと。
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#発見

胡蝶蘭、水耕栽培のススメ〜基本的な育て方のまとめ〜【胡蝶蘭その13】

胡蝶蘭、水耕栽培のススメ〜基本的な育て方のまとめ〜【胡蝶蘭その13】

胡蝶蘭の水耕栽培をはじめて2年余り、沢山花を咲かせるまでになりました。そこで今一度、基本的な栽培方法をまとめておきます。
ご参考になれば幸いです。

※あくまでも「ど素人」である私の経験に基づくものであることをご理解下さい。ど素人奮闘の詳細は【胡蝶蘭その1〜12】をご参照下さい。

■水耕栽培に仕立てる(なるべく春〜秋に)★花茎が付いている株であれば、花が終わるのを待つか、花茎を根本でカットして下

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胡蝶蘭は水耕栽培に向いてる!と結論づけました【胡蝶蘭その12】

胡蝶蘭は水耕栽培に向いてる!と結論づけました【胡蝶蘭その12】

手探りで胡蝶蘭の水耕栽培をはじめてから、約2年の月日が流れました。
2度目の冬越しを経て3月に入り、ばんばん花芽を伸ばして花を咲かせつつある姿を見て思うことはひとつ。

胡蝶蘭は水耕栽培に向いてる!!

1年前の今頃は、水耕栽培に関する情報を一生懸命探して試行錯誤の状態。
「枯らしてしまうかもしれない。」という緊張感が常にありました。

胡蝶蘭の方も、ある日突然、根から水苔を引っ剥がされて丸裸にさ

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好きな理由は「野生」と「縁」を感じたから【胡蝶蘭その11】

好きな理由は「野生」と「縁」を感じたから【胡蝶蘭その11】

思いがけず胡蝶蘭の水耕栽培をはじめた私。
根が成長し、花が咲いて枯れる、というサイクルを経て改めて思うのは、私は胡蝶蘭に「野生」を感じるということ。
そして「縁」が繋がったような気がするということ。
これが私が胡蝶蘭に惹かれている根本的な理由です。

対象となるものは、人でも場所でも生き物でもモノでも何でもかまいませんが、相手の内に「野生」や「原始的」と呼ばれるような何か…を発見してしまう。
何か

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花が咲いたら宇宙人がいた。「観て」なかったから知らなかった。【胡蝶蘭その9】

花が咲いたら宇宙人がいた。「観て」なかったから知らなかった。【胡蝶蘭その9】

水耕栽培胡蝶蘭の花が咲いたら宇宙人がいました。
え?びっくり。こんな感じだったっけ?
その造形の美しさ、面白さ、そしてコワさ…に改めて驚きました。
え〜〜?
動揺!

胡蝶蘭という名前は蝶が舞っている姿からつけられた名前。
学名のファレノプシスも蛾に似ているという意味。
蝶や蛾って怪獣のモデルにもなってます。
なんとなく、人が地球外生物のかたちを思い描くときの由来のひとつ、という感じがします。

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