「ホッ」とできる居場所を特集した雑誌。私の理想がすべてつまっていた。
3月末に公務員保健師を退職して、「誰もが生きる力を身につけ承認し合える社会をつくる」ために、活動を半歩でも前に進めているフリーランス保健師です。
私の夢と簡単な自己紹介と今までの経緯はこちらの記事を。
昨日、私の手元に届いた雑誌「別冊婦人之友」
特集が、「親も子も「ホッ」とできる居場所、あります」です!!!
この本に、私がやりたいことがすべて詰まっていると言っても過言ではない、家宝のような一冊です。
こまちぷらすさんの記事
私が、以前に伺いました「こまちぷらす」さんの「こよりどうカフェ」が載っていたり、こまちぷらすさんのお考えが載っています。
「ただお茶を飲んで帰れる場所だという認知が、リピートのしやすさにもなる」という言葉が、ここ本当に私もねらっているところです。
自分を取り戻せる場所。
自分に返れる場所。
戻ってこられる場所。
そして、関わることで、そこに役割ができたり、役に立っているという感覚が芽生える。
そんな場所を目指しています。
まほうの駄菓子屋チロル堂の記事
あと、「チロル堂」さん。
子ども食堂だと来にくい子どもたちが、自然と来られるような駄菓子屋さん。
でも、駄菓子屋さんだけど、大人も使える。そして、お金をもっている大人は利用することで寄付できるという仕組み。
私の中で、お金をもっている人は、地域のために循環してくれたりすれば、周りの人が助けられることも大いにある。
それは、お金だけではなくて、もっている技術や知識の提供でもいいのですが、みんなで子どもたちを育てていきましょうという循環を作り出したい。
チロル堂さんまでの発想はなかったですが、やっばり駄菓子屋さんは、絶対にやりたいと思っていたことで、子どもの居場所をつくることは必要だなと思っています。
カフェをやり、そのお代金から寄付という形もあるな…と新たな発想もできました。
湯浅誠先生の記事
あと、湯浅誠先生の記事も。
いやぁ、もう涙もので、居場所の必要性がまとまっております。
「誰かにちゃんと見ていてもらえている。受け止めてもらえていね、尊重されている、つながっていると感じられるような関係性のある場所のこと」と先生は定義されておられます。
居場所の数が多いほど、子ども・若者の自己肯定感が高くなるということが日本の調査でもわかっているということで、本当に子どもたちにとっては、環境をつくることが大切なことです。
これが、自己肯定感の高さにも大いに関わってきます。
私も、あきらめずに、愛知県の豊川市に一つの居場所をつくるべく、半歩でも前進していきます。
わくわくが全開の本でした。
一緒の想いのかた、是非繋がってくださーい。
こまちぷらすの居場所づくりの講座も受講しまーす。
今は、助走として月に一回子育てサークル開催しています。
次回は、6/3の開催予定です。
子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!