優々、寿限無連れてきてくれるってよ!
「桐島、部活やめるってよ」
みたいに読んでね、タイトル♪
※でも映画とこのブログ内容には関連はありません。あしからず。え?
以前、生『寿限無』を聴いたことないわたしは、淡い想いを抱きつつ『寿限無くんに会いたい!』というブログをしたためた。
ここ数年で落語にハマったひとは、ベタ演目すぎるこの『寿限無』を生で観たことが無い人が多い気がする。私も漏れずにその中のひとりである。
もちろん、落語にハマるずっとずっと昔の小学生の時から、この呪文みたいな寿限無くんの名前はよくよく存じ上げていたのだが、映像や音声以外では、実際にどこの高座でも『寿限無』を聴いた記憶がない。
「寿限無、生で観たーーーーいっ」と思っていたら・・・
アツい想いを抱えたツンデレな私の何気ない呟きが、4月からJUGEMブログを始めた桂優々氏に届きましたー♪わーいっ。
(落語家の「JUGEMブログ」って結構おいしいなと思ってたんだけど、現在はまさかのnoteユーザーだそうですw)
「優々、寿限無連れてきてくれるってよ!」は、無理くり映画タイトルに当てはめただけなので、本当は正しく言い換えると・・・
「ねぇ、みんな、朗報だよ!優々さんが『寿限無』を稽古しておいてくれるって!ということは、生・寿限無を観られる日が近々来るかもよ!」
と、なりまーす。
あ。ちなみに私、『桐島、部活やめるってよ』の映画、観たことないです。←
確かに『寿限無』って滑稽噺だし、優々さんのにこやかな“気のいい兄ちゃん”イメージに似合うなぁ。
だいたい新米の落語家さんが、“まずはコレ”って習う演目だったりするんだけども、“まずはコレ”過ぎるから、最近は自分の演目として持っていない人が多いんだろうな。
しかも、みんなが知りすぎてるので、相当技術でカバーしなくちゃだから、むしろ真打クラスの人がやったりすることがある。← 決してムダにプレッシャーをかけたいわけではないYO。
うん、優々さん、すごくいいかも!楽しみ!
ところで、こんなに有名な演目なのに、『寿限無』が落語の噺だと知らない若い人も多いような気がする。
こんなに有名な芸人なのに、『くりぃむしちゅー』の昔のコンビ名が『海砂利水魚』だと知らない若者が多いように。(言いたかっただけ♪)
Eテレの人気番組『にほんごであそぼ』には、一般家庭のちびっこが愛らしく寿限無を暗唱する動画が投稿されるコーナーがある。
我が子愛が強すぎる親によって公○か七○チャイルドアカデミーに通わされていそうな子供が、「寿限無を言えたらママが喜んでくれる」という健気な理由だけでただただ丸暗記しているだけなら、きっとこの子は大人になっても『寿限無』が落語の演目だなんて気付かないんだろうな。(遠い目)
でも、観てるこっちは可愛くてほっこりするからいーんだけどねー♪ ←
あ!Eテレで思い出したけれど、さっき何気なくつけたBSに、古今亭志ん輔氏が出演してた!!!もちろん、へびくん&ぶたくんも一緒に!昔の映像も出てきて懐かしさに胸アツだったわ。
5/11(月) の11:45〜 も 放送するみたいなので、郷愁に浸って目頭熱くしたいアナタは要チェック!!!
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